※アフィリエイト広告を利用しています

【2度目の輪行】RAIL700の組み立て20分!解体は35分で完成!

2度目のRAIL700を解体・組み立てをしました!前回の解体組み立て合計4時間から、55分に超短縮です。

記憶を頼りに作業しましたが、一気に時間短縮できました!

重要なことは、時間がかかっても最初に自分の力で最後までやりきることだなと実感。

今回は2回目のRAIL700解体組み立てで感じた(得てはない)コツみたいなものも記録に残しておきます。

周りに自転車乗りがいないと、まじで輪行バッグの収納とか未知の世界です。

しかしながら、ポンコツな私でもできたので一緒にゆるーくサイクリングしよ~~~!

RAIL700の解体組み立ての反省とコツ

半年待ちの納期で2021年の初夏ごろにRAIL700を手に入れたのにもかかわらず、引っ越しで久しく乗っていなかった私。

正月早々に輪行バッグを手に入れて解体組み立てしてみたものの4時間かかって、呆然としたのも束の間。

もう春ですな。

というわけで、寒くて死にそうになりながら組み立てた時間が軽いトラウマになるのを避けるため、2回目のRAIL700サイクリングしてきました!

以下の順番で振り返る!

  1. RAIL700の組み立て
  2. RAIL700の解体

コツさえ掴めれば、非力な女子でも余裕だよ。

RAIL700の組み立ては20分で完成

RAIL700の組み立てとは、輪行バッグから取り出して自転車の形に組み立てることです。

何度も言っていることですが、RAIL700は軽量モデルなのでマンションから屋外に搬出する作業も女性の力で十分できます。

ロードバイクならもっと軽々しているのかもしれませんが、クロスバイクでもRAIL700なら大丈夫です。

2回目の組み立ては20分程度で完成しました。

というのも、1回目の作業で押さえておくべきポイントは頭の中に残っていたので、作業の順番を思い返せなくても動き始めればなんとなく思い出すものです。

個人的に抑えておきたいポイントは、この3つかな。

  1. フロントハブにタイヤを留めるレバーの位置は後輪に合わせる
  2. Vブレーキの組み立てはワイヤーを引っ張る
  3. 地面にクッションとなるシートを敷かないと塗装が剥げる
  4. エンド金具を外すときにチェーンの噛ませ方を見ておく

1.フロントハブにタイヤを留めるレバーの位置は後輪に合わせる

フロントハブにタイヤを差し込むときに向きが決まっているので、タイヤを留めるレバーの位置を後輪に合わせることが大切!だと思う。

レバーが右側だったり左側だったりバラバラだと、ブレーキの効きが悪くなる!気がする。

いやわからんけど、レバーの位置はバラバラよりも統一していたほうが工業製品として正しい形なはずだからね。

2.Vブレーキの組み立てはワイヤーを引っ張る

個人的に組み立てでも解体でも最も時間のかかる作業がブレーキ部分なんですけど、ブレーキレバーのワイヤーが抜けないようにしっかり噛ませてからワイヤーを引っ張りつつ、ブレーキパッド部分に引っかけると上手くいきました。

ブレーキパッド部分に引っかけるときに、妙にテンションがかからないときは大抵ブレーキレバーからワイヤーが外れているので要注意です。

ブレーキレバーにワイヤーをしっかり噛ませることが一発で成功させるポイントな気がする。

3.地面にクッションとなるシートを敷かないと塗装が剥げる

前回の解体組み立てでも気になっていたんですけど、改めて確認してみたらハンドル部分やフォーク部分がめちゃくちゃに傷ついていました。

なにも敷かずにコンクリートに直で作業しているので、傷つかない方が有り得ない話なんですけどやはりショックです。

本体を支えるパーツの面積が小さい&作業中に私がガチャガチャ動かすので、まぁまぁ深めな傷がつきました。。

気になる人は気休めにしかならなくても、タオルやブルーシートを敷いた方が良いかもしれません。

4.エンド金具を外すときにチェーンの噛ませ方を見ておく

エンド金具を外すときにチェーンの噛ませ方を確認しておきましょう。

RAIL700の解体で1番苦労したのが、エンド金具の設置でした。

ちょっと複雑なので初回に作業して2ヶ月経った状態で解体するときに苦労したので、組み立てるときにエンド金具どどうやって噛ませていたか確認しておくとラクです。

RAIL700の解体は35分で完成

1回目もそうでしたが、解体作業は組み立てよりも時間がかかります。

作業工程も解体の方が多く複雑です。

それでも1時間以内で作業完了させたのだから大きな進歩ですよね。

解体して輪行バッグに収納するときの反省点はこの3つです。

  1. 解体作業を始める前にギアを全て外側にしておく
  2. タイヤを外したら後ろのギアを内側にする
  3. 本体にタイヤを括りつける前にサドルの位置を調整する

1.解体作業を始める前にギアを全て外側にしておく

作業を開始する前に前後のギアを全て外側にしておきましょう。

ギアを外側にする理由は、作業中にチェーンの脱落を防止するためです。

手順があいまいなまま実際に作業してみて実感したのですが、ギアの位置はあらかじめ外側にしておかないと何かと不便だと感じました。

実際に体験したので次は忘れないはず。

2.タイヤを外したら後ろのギアを内側にする

タイヤを外したら後ろのギア(リヤディレイラー)を内側にしないと作業がスムーズに進みません!

というのも、エンド金具を設置するときにチェーンがフレームに当たって傷がつく!!!

なんなら、ギアが外側のままだとチェーンをエンド金具に嚙ませるのも大変です。

これは必ずギアを内側にしないとダメですね。

うん。これも次回は忘れないはず。

3.本体にタイヤを括りつける前にサドルの位置を調整する

RAIL700はロードバイクに比べて車体やサドルが大きいので、コンパクトにするためにもサドルの位置を調整してからフレーム(本体)タイヤを括り付けましょう。

上手くコンパクトに括り付けられれば、輪行バッグにサクッと収納できます。

前回は輪行バッグに収納するだけでも時間がかかりましたが、今回はサクッと収納できました。

なんなら輪行バッグに多少の余裕も感じられたくらいです。

ちなみに、前回はハンドルの収納が上手くできないまま終了させていまいましたが、今回はしっかりハンドルも収納できました。

フレームに括り付けるときにサドルとタイヤの位置をしっかり確認して、タイヤが動かないようにきっちり括ることも大切です。

RAIL700のサイクリングはやっぱり楽しい!

RAIL700を組み立てて久々のサイクリングでしたが、すごく楽しかったです。

なにが楽しいって、ひと漕ぎでグィーーーーーっと進めちゃうところですわ!!

ママチャリよりも圧倒的に速く、原付よりものんびりとした速度で進む感覚は本当に気持ちがいいので、ストレス解消になりますね。

平坦な道はもちろん、RAIL700ならきっつい坂もグイグイ登れちゃうんです!!ママチャリだと白目剥きそうな坂もしっかり登れてしまうのは爽快です。

全ての道が坂というサイクリングコースで往復16キロ走りましたが、気持ちの良い疲れで終えることができました。

疲れた身体で自転車の解体作業は地獄かな?とも思ったのですが、テンションも上がっているし初回に比べてスムーズにできたので、想像していたよりも苦痛に感じなかったです。

この数日で一気に暖かくなったので、桜が散らないうちに花見サイクリングしたいな~~と思っています。

花粉で死にそうだけど。

おすすめの記事