今回の宿泊は、ポイント&SPGの無料宿泊なので朝食が付いていません。
宿泊日が近くなると、リッツから宿泊内容の確認のメールに加えて朝食の案内も来るので、そのタイミングで「朝食付きにしたいのでシクヨロ!」と伝えておきました。
主婦になると、朝食を作らなくて済む時間が本当に楽しみになります。
リッツの朝食はどのようなものだったのでしょうか^^?
元々朝は食べる量が少ない上に、前日の食事が重くて胃もたれしていたので、2回の朝食をひとまとめにしています。
Contents
リッツカールトンランカウイの朝食
私たちは、リッツからの朝食の案内メールのタイミングで朝食を付けてもらいました。
マリオット会員だと一人当たり135リンギット(3,500円)で食べられるようです。
私たち夫婦は朝が弱いので外に食べに行くという選択肢はさらさら無く、リッツでの朝食一択でした。
朝食会場は「Langkawi Kitchin(ランカウイ キッチン)」
朝食会場は「Langkawi Kitchin」というレストランです。
周りが木々に囲われているせいか、朝でもけっこう暗い店内。
夜は、マレーシアの料理が提供されるレストランになります。
レストラン名もそうだし、提供されるお料理から推測して、ここの建物は伝統的なマレー建築なのかな?
店内の様子です。
レストラン自体は大きくなくて、座席もビュッフェのメニューもアロフトに比べたら少な目。
しかし、スタッフは多いのでゲストに気を遣ってくれますよ。
席についてやることは…
朝食は冷房の効いた店内か、外のテラスで食べられます。
私たちは、虫や鳥に襲われたくなかったので両日とも店内を選択!
席につくなり、飲み物は何がいい?と聞かれます。
私はコーヒーを。夫はなんだったかな。(おい)
そしてメニュー表からもオーダー出来るから選んどいてね!と。
見ても寝起きでイマイチぴんと来ないので、早々にビュッフェに向かっちゃいました。
飲兵衛には嬉しい朝シャン
実は、ここの朝食は追加料金なしで朝シャンできるのです!!
多分シャンパン…スパークリングワインかもしれん。
分かんないけど、炭酸の白ワインが置いてあります←
飲兵衛な夫はお酒のことしか頭になくて…
スタッフに注いでもらえばいいのに、近くにスタッフがいなかったのか自分でグラスに注いでました。。
何回かは手酌?していた夫…
ビュッフェからとってきた食べ物たち
話はビュッフェに戻しまして。
メニュー表にあるものはメインぽかったので、とりあえず前菜てきなものを…。
と言いつつサラダではなく、東南アジアな料理を攻める我々。
ナシゴレン・ミーゴレン・カレー風味の炒め物・中華風の炒め物!
ディスプレイされている種類が少ない上に「店内が暗くてよく見えないなー。」とぼーっと突っ立っていたら、スタッフが話しかけてくれました。
彼のおすすめはカレーとのこと。
ふむ。確かにマレーシアで食べるカレーは美味しい。
辛いのは苦手な旨を伝えると、彼のおすすめのカレーをよそってくれました(ゆえにこのお皿は綺麗な盛り付けです)
左がひよこ豆?のカレー・右がリンゴ!の煮詰めたカレーです。
リンゴはもはやカレーじゃないな。ジャムみたいでした。
でもちょっと塩っ気もあるしスパイシーで美味しい。
アロフトでハマった、ロティはマストですね^^
果物も積極的にとったけれども、写真に残っていたのはこれのみ。
スターフルーツは日本では食べる機会がないので、つい手が伸びてしまいます。
麺ラバーな夫は、当然のように麺も。
私もちょこっともらったけど、出汁がしっかり出て美味しい。
麺と汁の種類がいくつかあるので、夫は二日目も麺を食べていました。
メニュー表からオーダーしたものたち
さて、お腹に食べ物を入れたらメニュー表にあるメインをオーダーしましょう。
メニュー表はこんな感じ。
んー。目移りしますねぇ。
甘い系は想像つくのでパス。
…しかし決められない笑。
結局シェフズスペシャルからアボカドタルティーヌとロブスターオムレツを選択しました。
他のゲストたちは、ガンガンオーダーしています。
しかし我々は、これらを二人で半分こしました笑。
だって、もうこの時点でお腹いっぱいなんだもの!!
オーダーされてから、出てくる料理はやはり気合が違う♡
ポーション自体は小さいはずなのに、濃厚ですごい存在感…
これは、二人でシェアして正解(我々の場合)
ロブスターのオムレツは、可愛い色合い♡
このオムレツは、オリーブオイルの香りが印象的でした。
今までで食べたオムレツの中で一番豪華だったと思う…。
トマトの酸味が良い感じに濃厚さを中和させて美味♡
この他には、エッグベネディクトを頼みました。
んー。幸せ。
気合いを入れてリッツカールトンランカウイの朝食をとるべし
この朝食の前日の料理が重すぎて、全然食べられなかった我々…。
美味しいと有名な海鮮レストランにわざわざ出向いたのですが、ここで一言。
晩御飯我慢してでも、朝食に備えるべきだった!
全然食べることができなくて、正直不完全燃焼です!!!
もっとオーダーしたかったし、もっとビュッフェを堪能したかったです。
入念にリサーチを重ねたレストラン計画でしたが、失敗したなー。
ここのビュッフェは少数精鋭ですが、気合いが違うので(その分お値段も張る)
こちらも気合いを入れて臨むべし。
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