「走行性が高くて1台で長く使えるベビーカーが欲しい!」と探していても、周りのママたちは意外と2台目に買い替えていたりするもの。
しかし、我が家は今のところ、成長に合わせてベビーカーを買い替えるつもりはありません。我が家はスペック的に一台で乗り切れそうなベビーカーを購入しました。
絶対にベビーカーは一台で済ませるぞ!という強い意志のもと、ベビーカーに求める点を以下にまとめました。
- 高身長でも使いやすいバーの高さ
- 走行性の高さ
- 幼児期まで使える堅牢さ
- デザイン性の高さ
そもそも子どもとの生活がどのようなものになるのか想像つかないのに選ぶなんて難しいですよね。
というわけで、私がベビーカー選びで重視したポイントと候補になったベビーカー3台を紹介します。ベビーカー選びの参考にしてください〜!
Contents
ベビーカーに求める機能
私がベビーカーに求める機能は以下の6つです。最も重視する順番に並べています。
- 折りたたみのしやすさ
- 走行性の高さ(シングルタイヤ&タイヤ径)
- 折り畳み時のコンパクトさ
- 軽すぎず7キロ前後までの重さ
- 高身長でも使いやすいバーの高さ
- 幼児期まで使える堅牢さ
ベビーカーで希望をすべて満たすものは無いなんて言われていますが、本当にそうだなと実感しています。
身長なんて人それぞれだし、走行性や堅牢さを求めればどうしても重量がでてしまうので。
子育て環境によって求める機能は変わる
子育て環境によって求める機能は変わります。私がベビーカーを使うときは以下の環境です。
- 乗降客数の多い駅を頻繁に使う
- 坂道やオフロードを歩く
- 新幹線に乗る
- 電車移動がメインになる
このような環境に私の性格が加わります。
- エスカレーターの行列を待てない
- エスカレーターを探すのが面倒
- 大雑把
- 1駅くらいなら歩く
エスカレーターを使わないで移動する機会があるなら、ある程度軽さがほしいところ。
ただ、かなり大雑把な性格のため、ベビーカーが軽すぎるとバーの荷物を引っかけすぎてひっくり返す可能性があります。
慣れないうちはベビーカーの大きさを把握できずにぶつけそうなので、ある程度の重量と堅牢さはマストです。
もともと散歩が好きなので、ベビーカーに子を乗せてひたすら歩く日々になるでしょう。乗り心地の良いベビーカーに越したことはありません。
こだわらなかった機能と理由
私がこだわらなかったポイントは以下の2つです。こちらも、こだわらない順に紹介しています。
- AB型
- 対面式
生まれて1ヵ月は家から出るつもりはないし、体重の軽い時期なら日々の買い物は抱っこひもで十分なため、AB型にこだわらず探しました。
対面式にこだわらないワケは、以下の理由からです。
- 対面式を使える時期は限られている
- 景色を眺めた方が子の刺激になる
新生児期からベビーカーを利用するなら、対面式の方がいいかもしれません。
理想的なベビーカーの形とは
ベビーカーに求める機能を整理したら、なんとなく理想のモデルが見えてきます。
私の場合は、以下の形でした。
- 走行性の高いタイヤ
- 折り畳みがコンパクト
- シンプルな作り
- バーの高さ(95~100cm)
理想の仕様を具体的に紹介します。
走行性の高いタイヤ
走行性の高さを求めるなら、車輪周りにこだわる必要があります。
快適な走行性を求めるなら、シングルタイヤ一択です。ダブルタイヤだと地面に接する面が多いため、状態の悪い道だと高さの違いをそれぞれのタイヤで拾ってしまいます。
また、路面の環境があまり良くない道を走行するなら、大きめのタイヤにサスペンション付きが理想です。
つまり、私にとって最適なタイヤは大きめのシングルタイヤでサスペンション付です。
この時点でほぼ国産ベビーカーは候補から外れました。
折り畳みがコンパクト
玄関を広々と使いたいため、折り畳み時にコンパクトになるモデルを選びました。
また、乗り物(車)に乗るときにコンパクトに畳めれば、使いやすいだろうという予想もしています。
私の場合、車だとコンパクトカーに乗る機会が多いです。そのため、三つ折りの超コンパクトサイズになるベビーカーだと、車内が手狭にならずに済みます。
シンプルな作り
私の使用環境だと、堅牢性の高いベビーカーが最適です。
また、最小限の力でベビーカーを押したい私は、バーの高さ調整できるモデルや対面背面を変えるときにバーを移動させるモデルは避けようという結論に至りました。
というのも、機能多いほどシンプルな作りでなくなるため、堅牢性は低くなるからです。また、複雑な作りになるほど押す力が分散されます。
さまざまな機能を盛り込んだモデルだと、多くの部品の設置や構造で力が分散されやすい構造になるかなと。
堅牢性の高さと最小限の力で押せるベビーカーを求めると、シンプルな作りの製品にいきつきます。
バーの高さ(95~100cm)
快適にベビーカーを押せるバーの高さは、おへそのあたりです。私たち夫婦の身長だと、95〜100cmのバーの高さが丁度いいため、海外のベビーカーブランドが検討候補に入ってきます。
バーが低すぎると、うっすら中腰になり腰に負担がかかるため、避けた方が無難です。
とはいえ、最近のベビーカーは日本製でもだいたい95cmくらいなので、よっぽどの高身長でない限り、高さを過剰に気にする必要はないかな。
一方でバーが高すぎると、上手く押す力が伝達できません。
身長差のある夫婦は、あらかじめ快適に使えるバーの高さを把握しておくと良いでしょう。
候補ブランドはバガブー・ヌナ・ジュールズ!
希望の形に当てはまるベビーカーブランドは軒並みオランダブランドでした。オランダといえば、身長の高さが世界一です。
候補となったブランドとモデルは以下の3つです。
どれもトラベル用のコンパクトを売りにしているモデルです。電車乗りだと海外製ベビーカーならトラベル用が使いやすいと思います。
ちなみに我が家はジュールズエアプラスを選びました。
バガブー・ヌナ・ジュールズのトラベルベビーカーのスペック
バガブー バタフライ、ヌナ トラベル、ジュールズ エアプラスのスペックを表で確認しましょう。
スペック表を並べることで、それぞれの特徴が見えてきます。
バガブー バタフライ | ヌナ トラベル | ジュールズ エアプラス | |
---|---|---|---|
サイズ | 幅45×奥行92.5×高さ102.4 cm | 幅52×奥行88×高さ111 cm | 幅45×奥行83×高さ105.5 cm |
折り畳み時サイズ | 幅23×奥行45×高さ54 cm | 幅52×奥行35×高さ72 cm | 幅45×奥行21.5×高さ53.5 cm |
背もたれの高さ | 63cm | 38.1cm | 55cm |
シートの高さ | 47cm | 49cm | 48cm ※ |
重量 | 7.3 kg | 7㎏ | 6kg |
耐荷重 | シート:22 kg | シート:22㎏ | シート:22kg |
バスケット(荷物入れ):8 kg | バスケット(荷物入れ):4.5㎏ | バスケット(荷物入れ):5kg | |
対象年齢 | 6ヶ月~4歳頃まで | 新生児~4歳頃まで | 新生児~4歳頃まで |
フットレスト | 有り | 有り | 無し 別途購入 |
アクセサリー | レインカバー | トラベルバッグ | トラベルバッグ |
タイヤ径 | 前輪:11.9 cm | 前輪:15.24cm ※1 | 前輪:13cm ※2 |
後輪:15.2 cm | 後輪:16.51cm ※1 | 後輪:15cm ※2 | |
リクライニング角度 | 111~145° | 130~160° | 106~150° |
ハンドルバーの高さ | 102.4cm | 111cm | 105.5cm |
金額 | 69,520円(税込) | 71,280(税込) | 71,500円(税込) |
※mybest ベビーカーより旧型のシート高さを記載
※1…参考:storolleria.com
※2…参考:strollberry.com
ヌナのハンドルバーの高さが最も高いです。ヌナ トラベルを候補にしている人は試し押しをおすすめします。170cmの私でも高さを感じました。
ハンドルバーに荷物をかけようと考えているなら、重量のあるバガブー バタフライが向いています。バタフライはバスケットの容量も大きいので、荷物が多い人向けですね。
リクライニング角度に関して、ジュールズ エアプラスが最も起き上がれる角度(106°)なので幼児でも快適に長く乗ってくれる気がします。
バガブー(bugaboo)とは
バガブーは、1999年にデザイナーのマックス・バレンバーグと医師のエデュアルド・ザネンによってオランダのアムステルダムで誕生したブランドです。
最初は小さなベンチャー企業としてスタートし、子どもとの過ごし方の常識を変えるベビーカーで世間を驚かして急成長を遂げました。バガブーのベビーカーは機能性、シンプルさ、ウィットといった視点から作られ、ベビーカー業界の基準を変えたと言われています。
人間工学に基づいたバガブーのベビーカーは、筋肉が出来上がっていない子どもが長時間座っていても姿勢が崩れにくく、疲れにくいです。
バガブー(bugaboo)バタフライのメリット・デメリット
バガブーバタフライは旅行用ベビーカーとして発売されていますが、日本だと日常使いできるB型ベビーカーとして人気急上昇しています。
試し押しした感想として、圧倒的な堅牢性と大容量のバケットは最強です。
バガブーバタフライのメリット・デメリットを見ていきましょう。
バガブー(bugaboo)バタフライのメリット
私が感じたバガブーバタフライのメリットは以下の通り。
- 荷物入れ(バスケット)が大容量
- 大きな幼児でも快適
- キャノピーが便利
- 素材の高級感
- リクライニング調整のしやすさ
バガブーバタフライで最も惹かれたポイントは、大容量の荷物入れでした。子どもを連れて出掛けるとどうしても荷物が多くなるため、8キロも搭載できる荷物入れは魅力的です。
また、背もたれの長さが63cmとかなり大きく作られているため、子どもが大きくなっても快適に乗ってくれそうだと感じました。
リクライニングのしやすさもかなり高ポイントです。
ジュールズエアプラスを使ってると、バガブーバタフライのリクライニングのしやすさが恋しくなります笑。
バガブー(bugaboo)バタフライのデメリット
バガブーバタフライに感じたデメリットは以下の通りです。
- 重い
- 奥行が長いため混雑した場では不向き
- オフロード走行は苦手そう
B型ベビーカーだと7.3 kgはやはり重いです。沢山の荷物と子どもを抱えて7.3kgを持つことを考えると難しいなと。
また、ベビーカーの全長(奥行)があるため、休日のエレベーターなど混雑した場で使うと肩身が狭くなりそうだと感じました。
最近、バタフライを使っている人を見かけるようになりましたが、やはりB型のわりに奥行があると感じます。ただし、エレベーターに乗る生活と無縁なら、奥行の長さは大きなデメリットにならないでしょう。
ちなみに海外サイトで情報収集すると、以下のデメリットが指摘されています。
- シートがすぐボロボロになる
- 比較的傷つきやすい
まぁでもベビーカーは消耗品ですからねぇ。ただ決して安くない値段なので、気になる人は気になるかもしれません。
ヌナ(nuna)とは
ヌナは2007年に誕生したブランドです。日本ではまだ知名度が低いかもしれませんが、世界80カ国以上、世界で延べ100万人以上のユーザーがいるハイエンドベビー用品ブランドです。
ヌナのデザインポリシーは以下の3つ。
- 使いやすさ
- 高いデザイン性
- 丁寧な作り
上記3つのポリシーに基づいて作られたベビー用品は、世界三大デザイン賞の1つで国際的に権威のある【Red Dot Award】などで評価され、累計320以上の賞を受賞しています。
高品質で耐久性のある素材を使用し、最新の米国連邦およびヨーロッパの化学安全基準に準拠したベビーカーを作っていることが特徴です。
ヌナ(nuna)トラベルのメリット・デメリット
↑ヌナのトラベルがなかったので後続品ですがリンク貼っておきます。
ヌナ トラベルは旅行用に作られたベビーカーで、デザイン性の高さはピカイチ。個人的には開閉のしやすさ、走行性の高さもヌナが最も良かったです。
ヌナ トラベルのメリット・デメリットを見ていきましょう。
ヌナ(nuna)トラベルのメリット
ヌナ(nuna)トラベルのメリットは以下の3つです。
- デザイン性の高さ
- 半自動で開閉できる快適さ
- 走行性の高さ
ヌナはデザイン性の高さがずば抜けています!可愛いだけでなく、走行性能も十分に兼ね備えているという点も高ポイント。
私の必須条件である簡単にベビーカーを開閉できる点(半自動)は大きなメリットです。バガブーやジュールズだと、ベビーカーを勢いよく放る(遠心力)動作で開閉しなくてはなりませんが、ヌナだと勢いをつけなくても開閉できます。
ヌナ(nuna)トラベルのデメリット
ヌナを検討する上でデメリットだと感じたポイントを紹介します。
- 背面シートが短い
- 重量にバンパーとキャノピーが含まれていない
- 改札を通れるか怪しい
ヌナは背面シートが短いようです。海外サイトを徘徊していて気付いたのですが、15インチ(38.1cm)だと大きめベビーだったときに、すぐにサイズアウトする可能性があります。
the seat backrest is only 15” which is comparatively very short.
KID TRAVEL-The Best Strollers for Airline Travel this Year (based on 100 Tests)
他のサイトでも背面シートの短さに言及されています。
I noticed the biggest problem with Nuna TRVL stroller.The seat backrest is barely 15” when reclined.
Anna in the house-Nuna TRVL Review: Self Collapsing Lightweight Stroller – Is It Good?
また、海外サイトによると、ベビーカーの重量にバンパーとキャノピーは含まれていないそうです(日本での販売は要確認)普通は最初から付属しているはずなのにね…。少なくともキャノピーは絶対付けるのに。
However, while it is marketed as an ultra-lightweight stroller at 13.6 lbs, this weight does not include the bumper bar or the canopy.
KID TRAVEL-The Best Strollers for Airline Travel this Year (based on 100 Tests)
Nuna TRVL stroller is promoted as an ultra-lightweight at just 13.6 lbs, which is the same as the lightest strollers on the market. But, it’s a pure marketing tactic, as the “*” indicates that it doesn’t include the bumper bar or even the canopy!
Anna in the house-Nuna TRVL Review: Self Collapsing Lightweight Stroller – Is It Good?
また、ヌナのトラベルは旅行用に小型化されたベビーカーですが、日本の一般的な改札を通れないかもしれません。
一般的な改札は55cmらしいので、幅が52cmのヌナトラベルだとギリギリだと言えます。カップホルダーを付けて一般的な改札を通ることは難しいでしょう。
ジュールズ(Joolz)とは
ジュールズは2004年に創業した比較的新しいオランダのブランドで、高島屋の店員さんによると、バガブーから独立したブランドのようです。
そのため、バックルの作りやシートの感じはバガブーとほぼ変わりません。ジュールズもまた、バガブーと同様に安全で人間工学に基づいたベビーカーを、操作しやすいように設計しています。
製品の完成度は高く、一生使えるように設計されており、10 年間譲渡可能保証がついています。第一子に購入すれば第二子、三子までしっかり使えるので、多子育児を考えているならコスパが良いです。
また、ベビーカーを中古で販売・贈与した場合、保証も譲渡できる点も大きな特徴と言えます。
ちなみに、日本だとジュールズの知名度は低いですが、韓国だと人気が高くカラー展開は日本より豊富です。
ジュールズ(Joolz)のエアプラスのメリット・デメリット
ジュールズエアプラスは、ジュールズエアをベースに改良したベビーカーです。
試し押しした印象はバガブーバタフライに近いです。バガブーバタフライを月齢の浅い子でも乗れるようにして、軽量化を図ったverといった感じ。
ジュールズエアプラスのメリット・デメリットを見ていきましょう。
ジュールズ(Joolz)のエアプラスのメリット
ジュールズエアプラスのメリットは以下の通りです。
- 軽い
- 走行性の高さ
- リクライニング角度が90°近くまで上がる
- 混雑した場でも動かしやすいコンパクトさ
ジュールズエアプラスは、今回検討した3台のなかで最も軽いベビーカーです。
ターミナル駅だとちょっとした階段が多いため、ベビーカーを担いで階段を昇降する機会が出るかもしれません(少なくとも私は何回かベビーカーを担いで階段を昇降しています)つまり、軽いのは正義です。
子どもが大きくなっても乗り心地の良いベビーカーを選ぶなら、リクライニング角度は重要と言われています。
直角に近い角度になるほど姿勢よく座れるため、長く座ってくれる可能性が高いです。ジュールズエアプラスは、背もたれの角度を106°まで立てられます。
B型にしては大きいですが、バガブーバタフライと比べて奥行をギリギリまで削っているため、混雑した場所でも取り回ししやすいコンパクトさが魅力です。
ジュールズ(Joolz)のエアプラスのデメリット
ジュールズエアプラスのデメリットを見ていきましょう。
- 折りたたむまでの工程の多さ
- リクライニング調整の難しさ
- 通期窓の少なさ
- バスケットが小さい
ジュールズエアプラスで最大のデメリットは、ベビーカーを折りたたむまでに必要な操作が多いことです。
以下の動作をしないとベビーカーを折りたためません。
- リクライニングを元に戻す
- バーを折りたたむ
特に、リクライニングを元に戻す操作は子どもを抱えながらだと、結構な重労働です。
やはりリクライニングの操作するのにファスナーはしんどい…。
しっかり腰が据わるようになれば、リクライニングの上げ下げする機会が少なくなるため気になりませんが…。月齢の低い時期はちょっと大変かも。
我が家はフルフラットで寝れない子だったため、腰が据わってからはリクライニングする機会はほぼなかったです。
バガブーもリクライニングを戻さなくてはなりませんが、簡単に操作できるため負担は少ないです。
購入時のままだと、ジュールズのベビーカーにバーはついていません。後付けでバーを設置できますが、ベビーカーを折りたたむときには、バーを畳む動作をしなくてはなりません。
外国製ベビーカーを選ぶときは海外サイトを参考に!
外国製のベビーカーを選ぶときは海外サイトを参考にすると、沢山の情報を得られます!
サイベックスのような人気のあるブランドであれば日本のサイト、SNS等で沢山の情報を得られるでしょう。しかし、発売したばかりのベビーカーやマイナーなブランドだと情報を得られる日本のサイトは限られています。
YouTubeの海外アカウントでも沢山のレビューを得られるものの、多くはベビーカーショップによる製品の紹介です。そのため、デメリットの把握は難しいでしょう。
リアルな評価を確認できる場所は、ブログやレビューサイト、Instagramです。
Google翻訳で簡単に日本語訳に変換できるため、海外サイトや外国語のポストを検索して情報を得てください。
私の場合、ヌナやジュールズの情報がほとんどなかったため、海外サイトが非常に役に立ちました。海外サイトだと、似たスペックのベビーカーの比較レビューといった記事が多いので参考になります。
Instagramで検索する場合は、”AD”(広告)やタイアップの投稿を避けることを意識して見ていきましょう。
おすすめの海外サイトと検索方法
情報を得やすいキーワードは、”ブランド名・製品名・review ”です。
私が参考にした海外サイト・YouTubeを紹介しますね!
- 忌憚のない意見を見られる…Anna in the house
- 旅行アイテムの情報を得られる…KID TRAVEL
これらのサイトを見て、ヌナの背もたれの短さに気付いたので、まっっっじで海外サイトで情報収集しててよかったです。
今回私が検討していたベビーカー3台の走行性の高さは知っていたものの、オフロード走行はどうなのか知りたかったときに海外サイトが役立ちました。情報量の多さは圧倒的に英語ですねぇ。
また、ジュールズエアプラスの存在&発売を知ったのも海外サイトからでした。
とはいえ、サイトによっておすすめやイマイチな製品が変わります。自分たちの目で実際に現物を見て試乗して確認しないと、MY BESTは見つからないんだろうなと思いました笑。
まとめ
我が家はジュールズエアプラスを購入しましたが、最適なベビーカーは生活スタイルや使う人の体型によって変わります。
今回候補となった、ヌナ、バガブー、ジュールズは世界的に有名なブランドのため、どれを選んでも満足度は高くなるでしょう。
ただし、どのベビーカーにもデメリットは存在します。
出産後の生活はなかなか想像しづらいですが、使う人の身長とメインとなる移動手段を確定させて理想的なベビーカーを選びましょう!
お気に入り一台を手に入れればお散歩も楽しくなりますよ♥