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2018~2019香港旅 飛行機 往路復路の感想

年末年始の飛行機が高い

年末年始に香港へ行こうと思い立ったのが11月頃。色々調整してエアーのチケットを取ったのが12月頭。ということで、お得に旅行とはいかなかった今回の香港旅。
調べてみると、関空から香港行きって思った以上に発着便少ないのね。。(元々居住地は関東の為、関空事情はよくわからない)
旅人必須のスカイスキャナーで安さ重視で調べると、成田経由も出てくる始末。
こりゃあ、地方は海外旅行がかなりハードル高くなりますな。
LCCはデメリットが大きすぎて(遅延とか)使ったことがなかったのですが、レガシーキャリアは便数も少なく高かったのでHKエクスプレスでチケットをとりました。

年末年始LCCの料金事情

スカイスキャナーで調べると、往路はHKエクスプレスからのチケットよりもトリップドットコムの方が安かったので、トリップドットコム経由で。
12月30日 関空 19:00発  22:35 香港着

往路は二人で70,000円。
一人当たりは35,000円。
うーん。LCCにしては高い~!!

復路はHKエクスプレスから直で予約しました。
1月3日  香港 13:40発  18:20 関空着
二人で予約して…
復路は運賃が1,456HKD
手数料、税金で520HKD
帰りは少しでもゆったり帰りたかったので、足元ゆったり座席を指定して
座席指定料360HKD
合計2,336HKD

香港ドルから日本円への計算は×14.5で計算します。
日本円になおすと、33,872円です。
つまり一人当たり、16,936円!!
往路の約半分ですね。

一月で検索をかけたら元旦以外はガクンと値が落ちていました。

LCCチケット取得時の注意点

最初はスカイスキャナーで安い便、サイトを調べますが、基本的にはどこかのサイトを経由したものではなく航空会社直からチケットを購入した方が変更も楽なので、安いサイトの値段をチェックした後に航空会社のサイトもチェックします。差額が許容範囲内だったら航空会社のサイトでチケットとっちゃいます。
今回は往路はトリップドットコム経由が大きく安かったのでそちらに。

ちなみに購入手続きを始めてから気づいたのですが、トリップドットコム経由でチケットを取ると、預入荷物を登録する機会がなく予約後に預入手荷物の申請をしなくてはならない為、預入の料金が上がってしまうので注意!

空港で申請も出来ますが、一番料金も高くなるので預入があるなら予約時か、予約後に申請しちゃった方が賢いかな。
私たちは、予約後の申請が面倒で4泊5日分の荷物を手荷物で済ませてしまいました。

年末の関空は。チェックインは。機内は。

繁忙期真っ只中なので、早めにチェックインできるように三時間半前には着いていました。のんびり出国前のお寿司を食べたり、現地で使うためのWi-Fiを借りたりしていたら、あっという間にチェックイン時間。
国内線はさすがに閑散としていましたが、国際線はごちゃごちゃしていたので早めの行動でよかったと思います。
チェックインカウンターもフル稼働でしたが、なかなか列の進みは遅く。。チェックイン時間と同時に並ぶくらいでもいいかも。

機内は…おや?これは?

さぁ搭乗の時間です。人間を運ぶだけと割り切ったLCC。覚悟して乗り込みます。
いざ指定された席へ座ってみると。
レガシーキャリアと同等レベルのシートピッチじゃない??想像していたよりも快適な空の旅が出来そう!!わーい!
普段3-4-3の並びの飛行機なんかに乗っていると、このLCCくらいは気にならないかな。3-4-3って実際詰め込みすぎ。

ただ、手荷物を入れる棚の争奪戦は熾烈。いつも搭乗する人の列が少なくなってから並ぶので出遅れ!まぁ、ほかの棚が空いていたのでいいんですけどね。

飲食物は機内持ち込み禁止

LCCなので、飲食の提供は有料です。でも私は機内食を生まれてこのかた美味しいと思ったことがないので、むしろ有難い~!!飲み物を頼むのも結構気を使うんですよね。このほったらかし感、私に合ってる。
飲食機内持ち込み禁止ですが飴は持ち込みました。機内食が好きではない方は、上手く使えば快適ですよん。

飛行中の娯楽は?

LCCはシートに画面がついてません。つまり飛行中の娯楽がないんですよね。。
読書が好きな人は本を読めばやり過ごせますが、乗り物酔いしやすい私は読書なんてしたら自滅します。
私は出発直前に携帯にスポティファイ(音楽ストリーミングサービスアプリ)の有料会員(最初の三か月は月額100円)になって音楽をダウンロードしました。
機内で寝るだけ寝て、暇を持て余したら音楽を聴いていればあっという間ですし、本よりも嵩張らなかったので良かったです。音楽だけでなくラジオをダウンロードするのでもいいかも。

復路の様子

ちゃんと自分の頭で考えて旅行する香港は初めてだったので、ここでも余裕をもって3時間半以上前に到着。
玄人は九龍駅などでインタウンチェックインをしてギリギリまで香港の街を楽しむそうですが、小心者の私はホテルをチェックアウトしたあとすぐにタクシーで空港まで行きました。(13:40発の飛行機)
ただ関空ほど時間をつぶせる場所はないので、慣れて来たらインタウンチェックインをするのが正解かも。
今度やってみよう。

帰りの追加料金払った座席のほどは?

山口旅行で使ったピーチの機内だと想定して予約したため帰りは追加料金を支払って広い座席指定したわけですが、実際は普通のエコノミーでも快適でしたので乗り込む前は、ムダ金使っちゃったなーなんて後悔しておりました。

いざ指定された座席へ向かうと、いわゆる緊急避難経路の席でした。大体そういった席って普通は人気席で予約するのが難しいはずなのにHKエクスプレスでは、私たち以外予約していなかったようで通路挟んだ隣3席は空席でした。
普段であれば人気座席ゆえにそんな席に乗り込むのは今回が初でしたが、
かなり快適でした!

私たち以外横一列、人がいないというのも、快適さに拍車をかけたような気もしますがやはり余裕があるのは嬉しいですね。
でも香港くらいだったらエコノミーでいいかな。
ベトナムとかタイあたりなら、追加料金払って帰ってくるのが正解だと思う。むしろ往路も払ってもいいかも。

LCCっていいじゃん!

冒頭でも言いましたがLCCは遅延問題もあり、時間のない社会人には使いづらいなーと敬遠していました。
でも、機内食に手を付けないワタシなんかはむしろLCC向けの人間なんじゃないかと思い始めています。とはいえ日本人のCAさんは私が乗った便にはいなかったので至れり尽くせりなサービスやCAさんとの関わりを楽しみにしている人には向かないと思うけど。

時間があって、東南アジアくらいまでならLCCで十分だなと今では思っています。

HKエクスプレスはしょっちゅうセールをしている

今回の旅は完全に思いつきで、しかも繁忙期真っ只中というわけで、安上がりだったかというとそういう訳ではないんですが、調べてみるとしょっちゅうセールしていて時には「100円セール」なんてものもしているみたい。
100円とかむしろ怖いけど笑。こまめにチェックしていたら相当安く香港に行けることがわかったので、香港経由で東南アジアへ行くという選択肢も!
絶対に帰国日をずらせないなら往路はLCCで、復路はレガシーキャリアでもいいしね。

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