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あしかがフラワーパークGWの電車遠出に最適|周辺に足利学校も

ゴールデンウイーク中にあしかがフラワーパークへ電車で行ってきました!

栃木まで行くとなると車必須かなと思っていたのですが意外と電車でも苦ではなかったので、運転苦手族でも行きやすいと思います。

ただし、計画的に行動しないと電車を待つという無駄な時間が発生する可能性が高いです。

当たり前に藤は幻想的で綺麗でしたが、バラやクレマチスも咲き始めていてウットリしてしまいました。

お花好きな人はもちろんのこと、癒しが欲しいときや気分転換したいときにもおすすめです。

せっかくだから藤の花をたくさん撮影したのでアップしちゃいます~!

GWに電車であしかがフラワーパークへ行ける

あしかがフラワーパークは最寄り駅から近いため、想像よりもアクセスしやすかったです。

電車だと渋滞と無縁なので、時間通りにあしかがフラワーパークへ到着できたのはノンストレスで良かったです!

久喜駅からは、以下の電車であしかがフラワーパークへ向かいました。

  • 久喜駅(特急)→館林(乗換)→佐野(乗換)→あしかがフラワーパーク駅

鈍行でもあしかがフラワーパークへ行けますが、往路は特急でピューンと行った方が体力の消耗が少ないと判断しました。

帰りは、特急が無かったので全て鈍行です。

ディズニーランドのようなアクセスの良さではないので、ある程度計画的に行動することが大切です!

電車で行くときの注意点

ゴールデンウイーク中は久喜駅からの特急を増便していたようですが、それでも電車の本数は少ないです。

お目当ての特急を逃すと悲惨なことになるので、早めに久喜駅に着いておきましょう。

駅の構造的にギリギリの乗り換え時間でも大丈夫っぽい作りでしたが、念には念を入れよということで。

私たちは初めての久喜駅だったので、早めに行っておいて良かったです。

久喜駅で知っておきたかった点を並べときます。

  • 改札を入ったところにスタバがある
  • 特急乗り場のホームに券売機がある

改札に入ったらホームでひたすら待つしかないのかと思って外のカフェでお茶してました…。

改札内のスタバだったらギリギリまで店内で時間を潰せたのにぃ。

特急券を買い忘れてもホームに券売機があるので、外の券売機が混んでいるときはホームの券売機で購入するという選択肢はあるっちゃある。

おすすめしないけど。

館林や佐野での乗り換えは、GW中なら人の流れについていけば大丈夫です~。

どの路線もちゃんと座れましたよ♪

帰りの時刻表を撮影しておこう

両毛線の本数は少ないので、帰りの時刻表は必ず撮影しておきましょう!!!

下手したら1時間待つ可能性のある線路だからね!!

帰りの時刻表を撮影しておこう

昼頃に退園&帰宅方向とは逆の足利駅へ向かったというのもあって、電車は一切混雑してませんでした。

ほんと、田舎のローカル線という感じ。

のんびりした空気がたまらなかったです♡

GWのあしかがフラワーパークはあさイチがおすすめ

トップシーズンであるGW中にあしかがフラワーパークへ行くならあさイチがおすすめです。

注意
私たちはGW中にある平日を狙って行きました。
土日祝は混み始める時間が早いかも

朝からそれなりに賑わっていますが、朝なら人でごった返して「風情もへったくれもない!」という状況にはなりません。

落ち着いて花々を見学することができます。

お昼ごろになるとけっこう人が増えてくるので、ゆっくり見たいならあさイチを狙いましょう!

また、あしかがフラワーパーク名物?の藤ソフトも午前中なら並ばずに食べられます。

あしかがフラワーパークへ行ったら個人的に藤ソフトは食べて欲しいです♡

藤の香りがしますよ~!!

あさイチにあしかがフラワーパークへ行けば、どんなにゆっくり見て回ってもお昼には一通り見終わるので、周辺の足利学校まで足を延ばすこともできます。

GW後半で見ごろの花|藤・バラ・クレマチス

私たちはGW後半の平日にあしかがフラワーパークへ行きました。

ちょうどバラやクレマチスが咲き始めた時期だったので、藤以外の花も楽しめて良かったです。

有名な紫の藤は見ごろが終わりかけ

   あしかがフラワーパークのシンボルとも言える、紫の藤は見頃が過ぎていました。

有名な紫の藤は見ごろが終わりかけ

まだ咲いているには咲いているものの、ちょっと悲しい感じです。

花びらが散ってしまって薄毛になってしまわれた…。

有名な紫の藤は見ごろが終わりかけ

近くで見ると、まだ頑張って咲いている花もあります。

有名な紫の藤は見ごろが終わりかけ

うーん綺麗。

有名な紫の藤は見ごろが終わりかけ

これ、満開だったら妖艶な雰囲気だったんだろうな~~。

有名な紫の藤は見ごろが終わりかけ

遠目から見ると、まだ綺麗に咲いているように見えます笑。

ただ、品種の異なる紫の藤はギリギリ満開でした。

コロンとした形でチャーミングです。

有名な紫の藤は見ごろが終わりかけ

ブドウみたいで可愛い。

黄色の藤はちょうど見頃で綺麗でしたよ!

あしかがフラワーパーク

この色鮮やかな黄色とグリーンの感じ、ミモザを連想させますよね。

あしかがフラワーパーク

白の藤は、場所によって見頃だったり終わりかけだったりといった感じ。

あしかがフラワーパークの見どころのひとつである、藤の壁は咲いていたものの若干終わりかけでした~。

あしかがフラワーパーク

満開だったら鮮やかな白が綺麗だったんだろうな~と思わせます。

一本木の藤もありました。

あしかがフラワーパーク

花の密度がすごくて圧巻。

あしかがフラワーパーク

ところどころ茶色くなってしまっているけど綺麗でした。

ちなみに満開のところだと、すごく上品な印象です。

あしかがフラワーパーク

若干枯れているところもあるけど…上品です。

あしかがフラワーパーク

色が変わるだけで、こんなにも印象が変わるなんて面白いですよね。

藤の見頃の流れとしては、以下の順番なようです。

  • 紫の藤→紫のコロンとした藤・白の藤→黄色の富士

紫の藤を目的に行くなら、GWの最初が良いかもしれません。

バラは少し早いけど十分楽しめる

GW終盤だと、バラの満開からは少し遠かったです。

しかし、すでに咲いている品種もそれなりにあったので十分楽しめました。

バラのアーチはわりと定番ですが、壁一面にオレンジ色のバラが咲いていたのは圧巻でした。

バラは品種が多く個性的なネーミングもあるので、品種名を見るのもけっこう楽しいですよ。

あしかがフラワーパークでは、ちょっとした解説もついているため、品種名と解説を見ながら鑑賞できます。

香りのするバラはしっかり解説に「香りが強い」と書かれているので、見つけた時はぜひ嗅いでみてね♡

とても良い香りがします。

伏兵で色とりどりのクレマチスが綺麗

藤目的で行った、あしかがフラワーパークですが、意外と色とりどりのクレマチスが印象的でした。

クレマチスという花を知っていても、詳しく知っているわけではなかったので、「ここまで色々な種類があるのか!」とビックリしたのが大きいかもしれません。

個人的にグレー(薄紫)のクレマチスが好きです。

クレマチスって大輪で濃い色ばかりなイメージがあったんですけど、淡い色のクレマチスもあるんですね。

淡い色のクレマチスは、儚くてすごく好みでした。

まぁ、クレマチスの写真はないんですけどね(狭い道だったので撮影しづらかった)

あしかがフラワーパークでは、クレマチスやバラ以外にもいろいろな花々が咲き乱れていて、春!初夏!と自然の芽吹きを感じられて良かったです。

この季節って植物の生命力をエネルギッシュに感じられるので1番好きな季節です。

同じような写真ですが選びきれなかったので掲載しときます笑。

このキラキラした日差しも良き。

あしかがフラワーパークでは時間の流れを楽しもう

あしかがフラワーパークは意外と小さいのでサクサク見て回るタイプの人だと、すぐに見終わってしまいます。

来場者の年齢層が落ち着いているので、「ゆっくり見て回る」ことを意識すると癒しの時間になりますよ♡

咲き乱れている花々について調べたり、ベンチに座ってぼんやり時の流れに身を任せたり…のんびりした時間を過ごしてください。

綺麗な花々だけでなく、面白い植物もありますよん。

ハンカチの木とか。その名もハンカチノキというんですけどね。

気になる方はググってみてください!(^^)!

トップシーズンでゆったりとした時間を過ごすなら、あさイチを狙うべし。

昼前になると、けっこう賑やかになります。

見頃を逃さずにお得に楽しむ4つの情報

あしかがフラワーパークを思いっきり楽しむなら、料金の仕組みやお得になる方法を確認しましょう~!!

個人的にあしかがフラワーパークの合理的なところを垣間見れて好きになったので、応援しています(何様?)

  1. トップシーズンは高額になる入園料
  2. トップシーズンでも使える割引
  3. ホームページで見頃の花をチェック
  4. 藤の花ソフトは午前中に食べる

なんなら、あしかがフラワーパークで働きたい。

園内の人の流れとかも考えられて植物を植えているんだろうなって感じです(どこの施設も同様なのは重々承知)

1.トップシーズンは高額になる入園料

あしかがフラワーパークの料金はトップシーズンになるほど入園料が上がっていく仕組みです。

この仕組み、合理的で面白いですよね。

そのため、紫の藤の見頃のシーズンやイルミネーションの時期だと入園料が高くなります。

最安値は400円、最高値は2,000円です。

一年を通して何かしらのお花は見頃になるよう設計されているっぽいので、お目当ての花がなければトップシーズンに行く必要はありません。

5月下旬だと入園料1,000円前後で見頃のバラやクレマチスを見れます!

ただ、400円の時期は真冬や真夏のため、咲いている花はほぼないかも。

私たちが行ったときは、2,000円の時期でした。

2.トップシーズンでも使える割引

トップシーズンの入園料はひとり2,000円ですが、私たちはメール会員割引を使ったので1,800円でした。

期間限定のようですが、メール会員になると入園料が割引になります。

なんなら、藤の花ソフトも割引になるっぽい…!

会員特典は以下の通りです。

  • 入園料割引(期間限定)
  • ふじのはな物語または藤まんじゅうの割引
  • 花売場割引
  • ソフトクリーム割引

割引の内容は時期によって異なるので、詳しくは公式サイトで確認してください。

入会金・年会費は無料なので、家族連れならメール会員になる価値はあるんじゃないかな。

3.ホームページで見頃の花をチェック

お目当ての花があるなら、開花時期の近くからちょくちょくホームページで確認することをおすすめします。

その年の気候によって多少見頃がずれるので、一番良い時期を見逃さないためにも小まめなチェックが大事です。

人混み対策で満開の時期を避けるなら、個人的に咲き始めがおすすめ。

見頃を過ぎるとと枯れている花も目に入るので、悲しくなっちゃうのでね。

もちろん、スタッフが小まめに枯れている花びらや葉っぱを摘んでいるのですが、茶色くなりかけている様子はゼロにはできないので…。

お目当ての花があるときは小まめに開花状況をチェックしてください~。

4.藤の花ソフトは午前中に食べる

藤の花ソフトは午前中に食べましょ!

朝は並んでいなくても、昼前になると行列ができ始めます。

人気の藤の花ソフトは混んでいないうちに購入しちゃいましょう(私は並ぶのが嫌い)

わりと園内に点在しているので、レストランが集まっている売り場以外のところで購入する方がスムーズかも。

あしかがフラワーパークを楽しんだ後は足利学校へ

「せっかく栃木県に来たのだから…」ということで、あしかがフラワーパークを楽しんだ後は周辺を観光してきました!

あしかがフラワーパークから電車で移動するとなると、足利学校が一番行きやすいと思います。

足利学校は、日本で最古の学校といわれている場所です。

あしかがフラワーパークから足利学校の最寄り駅まで1駅6分で着きます。

足利駅から足利学校までは徒歩8~10分のため、そこまでハードルは高くないかと。

ただし、地方都市あるあるだけど、歩いていて楽しい町並みではないです笑。

足利学校については次のブログで紹介します。

あしかがフラワーパークについての情報です。

公式サイト あしかがフラワーパーク公式サイト
住所 〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
アクセス方法 【電車】
JR両毛線 あしかがフラワーパーク駅から徒歩3分
JR両毛線 富田駅から徒歩13分【車】
<東北自動車道>
・佐野藤岡ICより約18分
<北関東自動車道>
・太田桐生ICより約20分
・足利ICより約15分
佐野田沼ICより約12分
駐車場 【常時】300台

【臨時】6,000台

癒しを求めるなら、あしかがフラワーパークはまじでおすすめです♡

外国人にも人気のあるスポットらしいので、来年(2023年)はすごい人混みになりそう~。

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