日本はボチボチ通常運転ですが、我が家はまだ警戒モードなので投資ネタです。
コロナショックで買い向かえなかった私は、日本株をコロナバブル真っ只中に買ってしまいました。
買った株については、この記事に書いてるよ↓
ほんと高値掴みしてバカだなって思うんですけど、買ってしまったものはしょうがないですよね。
というわけで、今回は手持ちの株を貸して金利を得てやろうという話です。
Contents
専業主婦が投資で利益を得るには貸株の利息か配当狙い
私はガチで投資している勢ではない(デイではない)ので、売買での利益は頻繁に発生しません。
JALなんかはさっさと手放したいと思っていますが、まだ上がって欲しいという強欲の塊みたいな思考回路をしています。
なんやかんやで、しばらく保有しそうな気配です笑。
で、保有している株を死蔵せずに貸株サービスを使って小銭稼ぎをしようと企んでます。
貸株(かしかぶ)サービスとは
貸株サービスとは、保有している株を証券会社経由で貸し出して利息を得ることです。
私はsbi証券を利用しているのですが、このサービスを利用して保有株を貸し出すと、日ごとに時価評価額の0.1%前後の利息を得ることができます。
株によって貸株金利は違うのですが、私が保有している株は全て0.1%です。
1銘柄で得られる額は1日数円程度ですが、ゼロよりはあった方が良いので貸株サービスを利用しています。
貸株(かしかぶ)サービスのメリット
貸株でのメリットは、保有している間も小銭が入ってくることです。
最初に申し込んでしまえば後は勝手に小銭が入ってくるだけなので、やらない理由はないかなと思ってます。
オプションで優待優先にすれば、貸株で日々数円稼ぎつつ優待や配当も貰えちゃうー!
ちなみに、sbi証券は毎月15日に利息分がまとめて振り込まれます。
実は結構前から既に貸株サービスを利用しているのですが、一度申し込んで設定をしておくと新規で購入した株も自動的に貸株されるみたいです。←今知った笑。
というわけで、現在は保有している株すべてが貸し出されている状態になっています。
貸株(かしかぶ)サービスのデメリット
貸株サービスのデメリットは、長期保有での優待を受けられない可能性があることかなぁ。
オプションで優待優先にすることができるのですが、100%保証するものではないよ!ということです。
優待優先の仕組みは、株主優待の基準日にあわせて株式を一定期間返してもらうことで、株主優待する権利を得ることができます。
しかし、銘柄毎の優待条件は考慮していません。
株主名簿への記載が途切れる可能性があるので、長期保有優待株を貸株するのはリスクがあります。
他にも、sbi証券の場合は優待権利日と配当の権利確定日が違うと配当金が貰えないみたいです。他の証券会社はしらん。
優待族にとって、貸株はデメリットの方が大きいかもしれませんね。
貸株しながら確実に優待を得たいなら、手動で手続きが1番かな。
まぁ毎回手動で手続きするのでも良いんですが、手間を考えたら優待目的株は貸株しないほうがコスパ良いかも。
現在の貸株利用状況
現在私は、長期保有での優待を受けられる銘柄を持っていないので、デメリットはあまり気になりません。
でも貰える優待は欲しいので、優待優先のオプションにしています笑。
今のところ優待が来なかったことはないよ!
毎月数十円程度ですが、銀行に預けるよりもマシ精神で貸株サービスを利用しています。
長期保有優待狙いの株や決議権が欲しい人は要注意かもしれないけど、私の場合は貸株するデメリットを被る可能性がほぼ無いので貸株サービスはありがたいです。
今後、もし長期保有優待目的で買った株を手に入れたなら、その銘柄だけ貸株しない設定にして他は貸株サービスを継続利用するかな。
まぁそんな感じです。