はいさ~い!!
シェラトン沖縄サンマリーナのレストランには二泊三日の滞在で計3回利用しました。
梅雨どきだったせいか、一つのレストランしか開いてなかったので全て同じレストランなんですけどね。
でも、都市部のホテルレストランと比べると、量が多くてリーズナブルだったので満足度は高いです。
今回は、シェラトン沖縄サンマリーナのレストランについてレポしていきます~。
Contents
シェラトン沖縄サンマリーナのレストラン|センス
梅雨どきにオープンしていたレストランは、センスのみでした。
こちらのレストランで、朝・昼・夜とまわしているようです。
基本的には、どの時間帯もビュッフェが主流かなという印象を受けました。
営業時間は以下の通りです。
- 朝食:7:00~10:00
- 昼食:11:30~15:00
- 夕食:5:30~21:00
オールデイダイニングなので、ランチタイムを過ぎていても入店可能です。
今回は、レストランを利用した時間帯が全て異なっていたので、利用した順にその時の様子を紹介していきたいと思います。
1回目:16時近くのランチ|予想外にボリューミー
以前の記事でちらっと触れましたが、初回利用のキッカケは空腹すぎてレストランに駆け込んだことです笑。
都内のおしゃレストランの感覚で「小腹が満たせれば…」と思いホットドッグを頼みましたが、想像以上のボリュームで満腹になったのを思い出します。
このボリュームで1,700円位だった気がする(記憶があいまい)
15センチくらいのブレッドにぶっといソーセージが2本も乗っている時点でボリューム満点であることは分かると思います。
縦にも横にもモリモリなので、まともにかぶりつけません~!!(嬉しい悲鳴)
さらにポテトが付いてくるので、「食べたぞ!」という満足感がすごいです。
ホテルレストランにしてはコスパ良し
ホテルレストランにしては、ボリューム感があるのでコスパ良く感じます。
むしろ、ホットドッグに限定すると個人的に高評価です。
というのも、パンが好みだったんですよねぇ。
フランスパンのような歯ごたえがありながら、中はもっちりしていて柔らかく、バインミー(ベトナムのサンドウィッチ)で使われるようなパンでした。
ウインナーは沖縄のブランド豚?を使っているみたいです。
夫はから揚げ&ポテトを頼んでいましたが、安心するお味でした笑。
ポテトのお腹に溜まる感がすんごいのよ笑。
2回目:ディナー|アラカルトでゆっくりと
沖縄滞在最後の夜に2回目の利用です。
センスだとディナーも基本的にビュッフェがメインのため、私たちは他のレストランであるザグリルで席だけの予約をして、アラカルトで楽しむことにしました。
ただ、閑散期ということもあってザグリルは閉まっており、センスのレストラン内で食事をとることになったという経緯があります。
私が見渡す限り、センス内の人たちほぼ全員がビュッフェだったと思います。
1人客とかはアラカルトだったけどもね。
メニューはランチのときと一緒
ランチを利用したときと一緒のメニュー表を渡されたので、閑散期だと基本的に選べる品数は少ないと思っておいた方が良いです。
意外と、アメリカンなメニューが多かった気がします。
基地などの影響かしらね?レストランの利用客の中には欧米系の人がチラホラいました。
わたしたちが頼んだのは、このようなメニューです。
- カルパッチョ
- シーザーサラダ
- 沖縄ブランド豚のステーキ
- 海ぶどうのポキ丼
- 沖縄野菜のシブースト
基本的にボリューミーなので、食べ盛りでも安心です。
前菜:カルパッチョ&シーザーサラダ
カルパッチョの魚は〇〇鯛って説明されたものの、聞き取れませんでした。ハマダイかな…?
日本海側の魚とは異なる歯ごたえだなという感想。
砂糖漬け?のレモンが良い仕事をしていました。
シーザーサラダはオプションでさまざまな素材を追加して、好みの一皿を注文するというスタイルです。
特にこだわりがなかったので、オプションを付けずに頼んだら葉っぱとドレッシングしかなくて笑いました。
あ、でも普通に美味しかったです。
まさか、ここまで潔い素うどんならぬ素シーザーかと思わなかったので、一般的にイメージされるシーザーサラダを頼みたいときはオプションで素材を追加しましょうw
メイン:豚ステーキ&海ぶどうポキ丼
メインの豚ステーキと海ぶどうポキ丼は、圧倒的に豚ステーキの勝利でした。
ちなみに、豚ステーキを頼んだのは夫、ポキ丼は私です。
ステーキ類だと、ボリュームがすごそうでビビッて頼めなかったのョ…。
豚ステーキを数切れもらいましたが、甘みがあって美味しかったです。
にしても、盛り付け&ポテトの存在感よ笑。
美味しいのにイマイチそうに見えるのは、盛り付け(お皿のチョイス含む)が悪い~~~!
ちなみに、海ぶどうポキ丼も十分美味しかったです。
あえて沖縄のホテルで食べなくても良かったかも…と豚ステーキを食べた後で感じましたが、ポキ丼でそれぞれの具材をケチケチせずにドーーーーーンと使っているのは精神的な満足度が高かったです。
うーーん!でも、やはり私もステーキ類を頼めばよかった~~~!!
デザート:沖縄野菜のシブースト
もうメインの時点でお腹いっぱいだったので、デザートは一皿を二人でシェアする形にしました。
デザートは挑戦的なメニューが多く、ワクワクしながら選びましたよ~!
今回頼んだ「沖縄野菜のシブースト」ですが日本語表記だと全然分からなかったので、英語表記を見てみると「yellow cucumber」とのことです。
瓜系なら、シブースト自体の味を大きく逸脱することはないだろう…という判断で頼んでみることに。
ブログを書くにあたって検索してみたら、yellow cucumberは「モーウィ」という沖縄ではメジャーな野菜っぽいです。
ちなみに、デザートだけは来るまでにめちゃくちゃ待ちました。
元々アラカルトで頼んでいる人が少ないうえに、人気がないのかわかりませんが…解凍に時間がかかったのでしょう…。
肝心のお味の方は、ちゃんと美味しかったです。
沖縄野菜は超薄切りスライス状になっており、いわゆる「リンゴのシブースト」の「リンゴ」の代わりになっていました。
ほんのり酸味も効いていて、瓜っぽさはなかったです。
お腹いっぱい~と言ってたくせに、あっという間にペロリと平らげました。
3回目:最終日の朝食ビュッフェ|朝8時台は混む
最終日はホテルでゆっくりと過ごしたいので、朝食ビュッフェにしました。
朝8時で大賑わいだったので、朝一か遅めかどちらかにした方が良さそうです。
朝食ビュッフェのメニュー
ビュッフェの品数はそれなりにあったんじゃないかな。
特別豊富ということもないですが。
味や種類は普通のホテルビュッフェと同様だと考えてもらえれば良いかと思います。
むしろ、3,630円からマリオット会員だと割引されるため、リーズナブルな印象を受ける人もいるかもしれません。
チャンプルーやジューシー(炊き込みご飯)などオーソドックスな沖縄料理は一通り揃っていました。
ソーキそばも自分で作れます。
ただ、残念ながらフルーツの種類は少なかったです。
色んな種類のフルーツを楽しめるかも~とちょっと期待していたので残念。
朝食ビュッフェの楽しみであるシェフお手製の卵料理はオムレツで、一般的な具だけでなく沖縄オリジナルの具も用意されています。
紫芋とか沖縄っぽい具を選べたのは良かったです。
わたしは、紫芋とベーコンを選択!
炒め物ゾーンは沖縄料理であるチャンプルーのほかに、シンプルに野菜を炒めたものや茹でたものがありました。
ビュッフェでは、沖縄料理や沖縄独自の素材を使ったパンは早々に無くなっていた印象です。
それに対し、供給が追い付いていない感じはありました。スタッフが少ないのでしょう。
そういった意味も込めて、朝食ビュッフェへ行くなら朝一か9時くらいが良さそうです。
シェラトン沖縄サンマリーナのアルコール
ディナーではアルコールを少々いただきました。
私は、ラムコークを。
伊江島のラム酒って書いてあった気がします。
沖縄のラム酒といえばコルコルが有名ですが、イエラムサンタマリアというブランドもあるようです。
個人的にもっとライムが効いた方が好きなのですが、美味しかったですよ。
ビールは詳しくないので、画像だけ貼っておきます。
サンゴビールは、おきなわワールドで醸造している様子を見学できるビールです。
夫がおきなわワールドで興味を示していたのですが「他でも購入できるでしょ~」と購入を見送ったものの、サンゴビールに再会できていなかったので、ホテルで見かけることができてよかったです。
次に注文したのが、ヴァイツェンビールです。
飲みやすいとのことで、私も一口もらいましたがオリオンビール以上にクセがなく軽くて飲みやすかったです。
シェラトン沖縄サンマリーナのレストランの感想
閑散期ということで、滞在時の食事はすべてセンスでした。
ボリュームを考えれば、高すぎる!ということは無いのかなと思っています。
ファミリー向けのホテルですし、ビュッフェを押すのも当然のことだと感じますしね。
おそらく、小さな子連れならめちゃくちゃ重宝するのではないでしょうか。
ピークシーズンになったら、サンセットBBQなど再開されると思うので、より満足度の高いレストランになるのではないかと思います。