クロスバイクRAIL700の輪行袋をゲット!初めての解体組立ては4時間!

B!

以前、駐輪場のない新居に越して、クロスバイクの置き場のなさと全くサイクリングできていなことを嘆いていましたが…

やーーーーっと輪行袋をゲットしました!!

エレベーターで移動することを考えて、前後輪外すタイプの輪行袋を購入。

初めてのクロスバイクの解体組み立て→輪行袋へ収納した流れと、いわゆる簡単に組み立てられるようになるまでの体感を書いていきます。

DIYの経験もなく、手順通りに組み立てる経験はゼロに等しいため、初めての解体組み立ては悲惨でした笑。

しかし、そんな私でも2回目はすぐに組み立て解体、輪行袋の収納ができたので意外とどうにかなるもんです!

クロスバイク用の輪行袋は前後輪外すタイプ

クロスバイク用の輪行袋は前後輪を外すタイプを購入。

解体組み立てする自信がなかったのでギリギリまで、前輪を外すタイプか、前後輪を外すタイプか悩みました!

まあでも個人的には前後輪を外すタイプを選んで良かったです。

クロスバイクRAIL700の輪行袋はTIOGAのflex POD

このまま部屋にRAIL700を鎮座させておいても仕方がないということで、年明け早々にワイズロードで物色して購入しました。

輪行袋といえばオーストリッチらしいのですが(↓これ)

初心者だし、伸びる素材の方が良いかな?と考えてTIOGAのflex PODを購入しました。

ロードとクロスバイク対応しているモデルです。

前後輪を外すタイプの輪行袋を選んだ理由

そもそも「なぜ不器用で面倒くさがりの私が、前後輪を外すタイプの輪行袋を選んだか?」ですが、答えは明確で「なるべく部屋の占有率を下げたい」という理由です。

実質、クロスバイクが一部屋まるまる占拠していたようなものなので、無事、輪行袋に収納した今は前後輪外すタイプで満足しています。

とはいっても、前後輪外すタイプでも部屋に置けば存在感はあるし場所をとるので、前輪だけの輪行袋なら後悔していたかも。

まぁあとは、いつかサイクリング旅行をしてみたいという気持ちもあったのでね。

電車に持ち込みやすい前後輪を外すタイプを選んだわけです。

とはいえ、初めてのクロスバイク解体組み立て→輪行袋に収納はめちゃくちゃ苦労しました…

クロスバイク解体→輪行袋に収納→組み立ての流れ

初めての輪行袋に収納する作業は、死ぬほど時間がかかったので時間のあるときに挑戦するのが良いと思います。

私の場合だと、昼から開始した「輪行袋に収納→組み立て」という作業を完遂する頃には、あたりは暗くなり始めていました。

つらい。

YouTubeと本を購入して予習したけど、半日かかりましたがな。

  1. 初めての解体
  2. 輪行袋に収納
  3. 初めての組み立て

初めて挑戦するなら、時間を確保してから挑戦すべし。

1.初めてのクロスバイクRAIL700の解体

事前にYouTubeと初心者向けの本で、クロスバイクの解体を予習してから挑みましょう。

あらかじめ流れを把握していたものの、私は何回もYouTubeで動きを確認しました。

ぶっつけ本番だったら、もっと時間がかかってたと思う…。

こんな感じで保管されているRAIL700をばらしていきます。

詳しい手順は玄人にお任せするとして、素人なりに感じたことをば。

まず、女性の力で解体するのは不可能だった!!笑。

簡単と言われている前輪ですらレバーが固すぎて、うんともすんとも言わず半べそ。

Vブレーキを外す作業もワイヤーが全然動かず、力を使う作業は全て夫にやってもらいました。

女性がクロスバイクの解体を初めて行うなら、誰かと一緒が良いと思う。

まじで。

力いっぱいレバーや金属を握ったせいか、指先がジンジンして痛いし(軍手してても痛い)

あ、自分で組み立てたあとの解体は自力ですんなりできたので、初回の解体だけ男性と一緒に行えば一人で解体組み立てができるようになるはず。

2.RAIL700初めての輪行袋への収納

前輪と後輪を外したら、輪行袋へ収納です。

これが最大の難関でしたよ…「TIOGA flex POD やりかた」でYouTubeで調べて、工程ごとに止めて作業するという流れ…。

前輪と後輪を車体に括りつけてから輪行袋に収納するんですが、括り付け方がゆるい&甘いとぜんっぜん輪行袋に入らない

なんなら我々の自転車はクロスバイクゆえ、サドルも少し大きめなので、他の自転車よりも収納しづらい面は大いにあったと思われる。

ここで何時間かかったんだろう…( ^ω^)苦労したぁ。

とりあえず、あーでもないこーでもないと色んな場所を触れて100%汚れるから軍手は必須ですね。初めてなら必須。

慣れればそこまで汚さないかもだけど。

何度も車体に括り付け直して、最後は無理やり押し込んでどうにか輪行袋の中へ収まりました。

クロスバイクOKの輪行袋でも、出来る限りコンパクトにまとめることを意識しないと、収納できないと思います。

3.RAIL700初めての組み立て

RAIL700を押し込んだ輪行袋を引っさげて、外出だ!さぁここから屋外でクロスバイクの組み立てです。

組み立ては収納よりも簡単と言われますが、まぁまぁ苦労しました。

組み立て自体はそこまで難しいものではありませんでしたが、組み立てたあとの調整というか修理?に時間がかかってしまって。

というのも、収納の仕方が悪くてブレーキの鉄線がレバーから外れてしまったんです(夫も私も)

そもそも、ブレーキがきかない原因が分からずオロオロして数十分のロス。

原因はわかったものの、力づくでブレーキレバーにかませないとダメなことに気付き、再び数十分のロス。

調整が終わる頃には、すでに日が暮れ始めているというカオス…真冬の1日は短いですからね。

なんやかんやで、無事組み立て終えて走りだせる状態になったときには、解体し始めてから約4時間経過しているという恐怖体験をしました。

2回目のRAIL700解体→収納の流れ

組み立て完成した時点で日が暮れ始めていましたが、せっかく組み立てたのだから…と少しだけサイクリングしました。

やはりサイクリングは楽しいですね。坂もスイスイいけちゃうし。

サイクリングレポと、本日2度目のRAIL700解体から収納の流れを見ていきましょう。

回数さえこなせば、輪行袋と上手く付き合える気がする…!

自分で組み立てたRAIL700のサイクリングレポ

自転車の仕組みを理解していない人間が組み立てたクロスバイクを乗るってけっこう怖い!

なんとか形にはなって試乗したときには問題なかったけど、実際にサイクリングしてみたら不具合が出てきました。

理由はいまだにわからないのですが、力を入れてペダルを踏み込むと、チェーンと滑車が上手くかみ合わなくて足を踏み外すような感じで空ぶってしまい、上手く漕げない現象が出たのです。

まぁ、しつこくギアチェンジしているうちに、チェーンが噛み合ってくれたのでよかったけども。

試走だけではチェーンの引っかかりの甘さ?は分からなかったです。

しかし、勢いよくペダルを踏み込む上り坂でチェーンと滑車が噛み合わない状態はヒヤヒヤものでした。こけそうになるんだよね。

まぁ今後の組み立ての注意すべきことがわかったのでヨシとしましょう。(解決方法はわからんけど)

チェーンの不具合が解消されたあとは、本当にサイクリングが楽しかったです。

スイスイ~って進むので、永遠に漕いでいられる気がするんですよね。

楽しくサイクリングしたあとは、本日2回目の解体→収納です。

クロスバイク本日2回目の解体→収納

2回目のRAIL700の解体からの輪行袋への収納はかなりスムーズでした。

解体し始めてから25分ほどで収納完了!

やはり、1度経験してから時間を空けずに挑戦すると、手際よく作業できますね。

勘の良い人ならもっと早く作業できるな~と感じました。

この調子なら、回数を重ねるごとに動作もこなれてきて時間短縮できるんじゃないかな。うむ。

あと8分ほどは短縮できる気がします。

ちゃっちゃと輪行袋を自宅に持ち込んだ時の様子がこちら↓

画像で見てお分かりのように輪行袋に収納したところで、まぁまぁ場所とることには変わりないです。えぇ。

輪行袋で覆ったことによる存在感はそれなりにあります。

ただ、写真では分かりづらいですが車輪を外した分、高さは低くなっているので、部屋全体を見渡したときの圧迫感は感じづらいです。

ちなみに、伸縮性のある生地はブルーシート側の赤い生地の部分になります。

ハンドルは私の技術では収納不可能だったので、出てても気にしません←

さっそく破損した輪行袋

残念ながら、今回の収納でさっそく輪行袋が破損しました。つらい…。

破損したところをみてみると、ペダルが当たっていたところだったのでRAIL700はペダルが鬼門だなと感じた次第です。

破損した箇所はこんな感じ↓

力づくで収納しようとすると、破損しますよね。すみません。

2回目はわりとスムーズに収納できたと思ったんですけど、引っかかったときに無理やり生地を伸ばしたところ破損してしまいました~。

私の輪行袋はクロスバイクもOKでかつ生地が伸びる素材を使用していますが、それでも無理矢理袋を突っ張らせないとRAIL700を収納できません(やり方が間違っている疑惑はある)

ただ、オーストリッチの輪行袋に比べて私の持っている輪行袋の生地面積は小さいので、それが原因かもしれません。

というのも、RAIL700のようなペダルの大きいクロスバイクだと、伸縮性のない黒い生地のところに圧がかかるからです。

生地の伸びる部分を上手く使いこなせなかった結果ですな。

次は、赤色の生地を伸ばしながら収納してみようと思います。

RAIL700を輪行袋に収納は慣れが必要!

RAIL700を輪行袋に収納や組み立てるする作業は、慣れが必要です。

作業がこなれてくれば、手間取ることもなく30分ほどで解体&組み立てはできちゃうんじゃないかなぁ。

ただし、小まめに輪行袋から出し入れする作業をしていないと、身体が覚えていないので大変だと思います。

すでに初回の解体組み立てから1ヶ月経ってるんですけど、組み立てる前にYouTubeで予習しておかないと、まともに作業できる気がしません。

とはいっても、自宅の1室を占拠していた自転車がコンパクトにまとまったのは本当に良かったです。

これから暖かくなる季節なので、頑張ってRAIL700を乗り回すぞ~~~!!!

 

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