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ランカウイ旅行では、前半を繁華街(パンタイチェナン)に近いホテルで滞在して、後半はお籠り系リゾートに宿泊しました。
観光客が一番多いとされるパンタイチェナンですが、どこかのんびりとしていて東南アジアの喧騒とは程遠い町です。
今回はパンタイチェナンの町並み、実際に両替した場所とビーチをまとめて記事にしました。
両替→町並み→ビーチの順に紹介していきまーす!
写真多めでーす!
Contents
パンタイチェナン 外貨両替事情
異国の地に着いて、まずやることと言えば両替ですよね。
ランカウイ島へは、関空→羽田・成田→クアランプール→ランカウイ島という旅程でした。
普段であれば、最終目的地であるランカウイ島の空港で少し両替をしてから、街中でまとまった額を両替します。
しかし今回は夜便でランカウイ島に着くので、ランカウイ島での両替は却下です。
クアランプール空港での両替はレートが悪いことと、トランジットで時間をあまり割きたくないので却下。
結局、最低限のお金は国内で両替していくことになりました。
残りはランカウイ島の町中で両替所を探して両替です。今回は三つの両替所に行ってきました。
国内外貨両替 関西国際空港 池田泉州銀行
私たちが外貨両替したのは、池田泉州銀行です。
下調べした段階で、池田泉州銀行がレートが良いということでした。
実際に、各外貨両替所のレートをチェックしてみましたが、確かに池田泉州銀行が一番レートが良かったです。
ここで10,000円をマレーシアリンギットに替えてもらいました。
キリが良かったのが8,000円だったらしく、実際は8,000円をマレーシアリンギットに両替されていました。
国内での両替分は、ランカウイ島には夜着だったので、グラブ(配車タクシーアプリ)が使えなかった時用と、晩御飯代分としてです。
チェナンモール内 Maybank
元々下調べで、ここの外貨両替を利用するつもりでした。
パンタイチェナンで一番?のショッピングモール内にある、銀行です。
しかし実際に行ってみると、回線が使えないようで外貨両替は無理だと言われてしまったので、結局ここは利用していません。
裏手にATMがあるので、キャッシングするならここですね。
2019年10月時点でのMaybankの営業時間はこんな感じ↓
実際は利用出来なかったんですけどね~~。
でも、ここよりも町中にある個人の外貨両替の方がレートは良いので、慣れている人はそっちの方が良いかも。
チェナンモールの外観はこんな感じ。中央右手にMaybankがあるのが見えますか?
外観からも確認できるので、ここまできたら迷わないでしょう。
違う角度からも。
チェナンモール出入口がグラブのピックアップpointのようでした。
アロフトからはけっこう歩きますが、散歩代わりに歩くとあっという間かなぁ。
水の携帯は忘れずに。
参考までに地図↓
町の両替所 spaの隣
ここの両替所が一番レートも良く、愛想も良かったです。
夕方になると両替所もオープンしているところが増えますが、午前中から営業しているところは少ないので要注意!
アロフトからパンタイチェナンに向かうまでの間で、朝から営業しているところでは、ここが一番近かったです。
地図ではダイレクトに示すことが出来なかったのですが…この通り沿いにあります。
ストリートビューだと、この通りのspaの右隣が外貨両替所です。
チェナンモールから道路挟んだところにある外貨両替所
チェナンモールの真向かいに外貨両替所があります。
両替所の建物の隣に看板が立っていて「交渉できるよん!」と書かれていたので、交渉してみましたが秒速で断られました笑。
しかしMaybankよりはレートが良かったです。先述したspa隣の両替所よりと比べても微々たる差でした。
ストリートビューでは閉まっていますが、ピンクの建物が外貨両替所です。
チェナンモールの真向かいにあるので、地図は省略。
ランカウイ一番の観光地 パンタイチェナン
パブリックビーチが有名な町でもあるパンタイチェナン。
ランカウイ島の中で一番の観光客向け繁華街として知られています。
しかし、どこか田舎っぽさが抜けないのんびりとした繁華街でした(褒め言葉)。
日本でいうと、沖縄かなぁ。しかも本島じゃなくて石垣島とか。
いや、圧倒的に沖縄の方が道路も整備されて清潔だし、町並みも整然としているんですけどね。
軽く町並みの写真をば。
パンタイチェナンの町並み
午前中からお昼にかけてのパンタイチェナンは、全然人がいません。
みなさん夜から活動し始めるようです。
食事処もオープンしているお店は少なかった印象があります。
綺麗に整備されてるかと思いきや…こんなところも。
下水の処理が上手くいっていないのか、ところどころ悪臭漂うところもありました~。
これも実際に歩いてみないと分からないことなので、散歩する醍醐味ですね(なんか違う)
かと思えば、街路樹のように道路の両脇に木があったり。
観光が主産業の島として、整備したい気持ちは伝わってきました…!!
観光スポットの建物は総じて小綺麗。
↓これは実用的なお土産屋さん笑。近場の観光客向けというか。
スーツケースとか銀?食器とか売られていました。
免税のお店もあるけど、スポーツ用品が多いから楽しめる人は限られるかも。
私たちは外から確認しただけで入店せず。
ショッピングモールには食指が動くようなものはなかったです。
道路沿いに並んで立っているお土産屋さんの方が、見ていて楽しいですよ♡
呼び込みも全くないので、落ち着いて見ることができます。
ランカウイのパブリックビーチ パンタイチェナン チェナンビーチ
ランカウイ島の多くのビーチがホテル所有のプライベートビーチとなっているようです。
パブリックビーチとはいえ、南国らしいビーチを見ることができました。
ビーチの時間を多くとらなかったのが悔やまれる~!
ランカウイ島で有名なパブリックビーチ チェナンビーチ お昼の様子
散歩がてらに丁度いいビーチがチェナンビーチです。
本当に散歩していて、気持ちがいい♡
アロフトからパンタイチェナンに向かう道路から、ひょいとビーチに出ることが可能です。
リゾートアイランドらしい景色で、気分も高揚します。眩しいので、サングラスは必須です。
アクティビティをやっているお兄ちゃんに声を掛けられますが、断ればしつこくしてくることはありません。
しつこくしてこない感じ、最高です。
なぜか日本の旗が…
マリンアクティビティを多くやっているビーチなので、がっつり泳ぐというよりは波打ち際でパシャパシャする程度で楽しむビーチなようです。
事前情報で、ランカウイ島のビーチは泳ぐには適さないという内容を得ていましたが、このビーチでも私は満足しました。
とはいえ、時間がなかったのでがっつりビーチに滞在したわけではないんですけど。
波打ち際で遊んで、眺めて、昼寝するには十分なビーチです。
ランカウイ島で有名なパブリックビーチ チェナンビーチ 夜の様子
夜は、昼間ののどかな雰囲気とはまた違った一面を見せてくれます。
東南アジア全体に言えることですが、ここランカウイ島も昼間よりも圧倒的に夜の方が活気があるのです。
しかし、ランカウイ島はのんびりした島なので、夜の雰囲気も日本のお祭りみたいな感じで楽しめます。
砂浜では、少年&青年たちがファイヤーショーを数か所で披露していました。
でもゆるーいランカウイ島でのファイヤーショーです。
割と高頻度で、火がついている道具を落っことしてしまいます笑。
ちょっと近くで見るのは怖いかな!でも一生懸命こなしている子たちを見るのは、ほっこりしました。
これでパンタイチェナンの町並み&ビーチ編は終わりです。