リッツでは、スパも楽しんできました。
東南アジアではスパが安くて、女子旅ではスパを組み込むのが定番ですよね♡
リゾートホテルのスパは街中に比べると、べらぼうに高いですがコスパは良いんじゃないかな~と思います。
宿泊ホテルでスパを受けるのって、本当に最高だなと感じています。
理由は2つ。
- ふらりと施術を受けて帰ってこれる
- 施術後だるくてもすぐに寝れる
ミーハーな理由も紛れ込んでますが笑、ホテル内のスパって本当にラク。
特にマリオットの会員だと割引されるのでお得ですよ。
というわけで、ランカウイのリッツに泊まったらスパをおすすめします~。
Contents
リッツカールトンランカウイでスパを受けたい!
リッツに宿泊することが決まってから、ずっと「スパする!スパする!」と言い続けていた私。
宿泊前にリッツからメールで『スパおすすめだよ、事前に予約した方がいいよ』といった内容とメニューのPDFが送られてきましたが、メニューだけでは決めきれないのでスルー。
チェックイン時にも「スパは事前に予約した方がいいよ!今決められないなら、部屋のテレビからでもメニュー見れるからね!」と言われたのでスルー。
改めて部屋のテレビでメニュー見たものの、メニューが多すぎてどれを選んだらいいか分からないという!笑。
というわけで、私は直接スパ施設に向かいました。
スパ施設は、海に面したところにあります。
リッツカールトンランカウイのシグネチャーとも言える特徴的なデザイン!
さぁ、中に入りましょう~。
スパ施設で直接相談
ふらりとスパの施設に向かいます。
笑顔が素敵なお姉さんが優しく迎えてくれて、これぞアジアのおもてなし!という感じでシアワセ~
席でお茶を飲みながら相談です。
フルハイトの窓からは海とスパルームを眺めることができます。
永遠に眺めていられる…♡
スパを受ける 予約の流れ
施設に入ったタイミングでスパの予約とメニューを決めたいことを伝えると、お姉さんが日本語のカルテを持ってきてくれます。
カルテに集中して施術して欲しいところ、控えて欲しいところなどを書き込んでから時間とメニューの相談です。
最初に何時が良い?と聞かれ、正直何も考えていない&特に予定がなかったので、つい「今からできる?」と聞いてしまいました。
この点は、先方を慌てさせてしまったので反省。
しかし「90分のコースなら出来るわよ!」と言われたのでそのまま施術してもらうことになりました。
スパを受ける メニュー決めの流れ
「メニューはどれを選べば良いか分からない」と正直に伝えると、お姉さんが色々質問してメニューを決めてくれますよ。
「マッサージは強いのと普通どっちがいい?」や「施術して欲しい箇所…一番優先は腰ね。次はどこ?」など。
このメニューを決めているときが一番ワクワクします。
スパを受ける 料金の確認 マリオット会員は割引受けられるよ!
お姉さんに希望する施術場所と内容を伝えて決めてもらったあとは、料金の確認です。
「90分だからこの金額になるけど良い?」といった感じ。
特にメニュー表を指して「これにしましょ!」といった流れはなかったので、一体自分がどのメニューの内容を受けたのか謎!笑。
一応メニュー表と提示された金額を見比べて、このメニューで施術するんだな!というのは分かりましたが。
SPGの会員なので、割引が利いて90分で440リンギット(約12,000円)でした。
多分10~15%引きくらいです←雑
リッツカールトンランカウイでスパを体験
さっそく施術室に案内されます。
施術者とは、待合室でご挨拶。
おお!チャキチャキ系のおばちゃま!良い感じ!
若い子よりもおばちゃまの方が容赦ないので好きなんです。
おばちゃまに連れられて、着替えのお部屋へ!
ロッカールームの使い方の説明を受ける
チャキチャキのおばちゃまにロッカールームの使い方を一通り聞きます。
ロッカーの使い方から、シャワー・リラックスルーム・ジャグジーまで全て丁寧に教えてくれたので、ホテルスパ初心者の私でも使いこなせました!
「着替えが終わる頃に迎えにくるからね!」と言い残し、おばちゃま退出。
私はすぐに施術だったので、サウナやジャグジーは施術前に使えず。
本来なら、施術前に使うのだろうけど…施術後にこれらは利用しました。
スパルーム デザインの由来
おばちゃまと一緒にスパルームに向かいます。
この間に特徴的なデザインの由来について説明してくれました。
このスパルームのデザインは、マレーシアの伝統的な漁法で使う仕掛けをデザインしたものなんですって。
その仕掛けの名前が「ブブ」と言うらしく、確かにスパメニューでも「BUBU」って単語が沢山出てきたなぁと。
可愛い響きですよね。
でも施術室内は普通のスパルームと変わらなかったです笑。
室内からは海が眺められるようになっています。
でも…眺められる態勢でいるのは足を洗って?マッサージ?してもらっている15分程度の時間だけだしね。
その間も「オイルはどっちがいい?」とか「どのくらいの強さがいい?」やら矢継ぎ早に質問と世間話をするので、海を眺めている時間は実質ゼロ笑。
私のわずかな記憶を手繰り寄せると、海は見てないな。
おばちゃんの顔しか記憶にない。
スパ 施術中 細かい気遣いに癒される
当たり前ですが、スパルーム内部の写真はなし~。
外観よりも広かったです。
東南アジアあるあるな冷房効きすぎ問題も流石にない!
ちゃんと「室温これでいい?」って聞いてくれますー!
元来はバジェットトラベラーゆえ、これまでのスパは極寒なこと多数。
寒がりの私には感動的な気遣い!
施術中はマッサージ強さの確認を細かくしてくれるので、極楽でござるよ♡
普通の強さを希望しましたが、しっかり揉みほぐしてくれます。
ある程度の圧は欲しかったので強めと悩んだのですが、これは普通で正解。
スパ 施術後 ゆるゆると現実に
あっという間の90分でした。
本当にシアワセ…
半分寝てた&しっかり揉みほぐしてもらったのでポーっとします。
ゆるゆるとベッドから降りて、ロッカールームへ向かいましょう。
おばちゃまは、ロッカールームでサヨナラです。
ゆっくりシャワー浴びて、ジャグジーに浸かりましょうかね。
リッツカールトンランカウイ スパの内部
スパの内部というよりも、ロッカールームの内部と言った方がいいかもしれません。
私以外誰もいなかったので、のーーんびり使わせてもらいました。
ジャグジーの他にも、サウナもありましたよ。
たぶん40分近くいたと思われる笑。
けっこうおすすめ。
ここからは、怒涛の写真攻撃です。
- ロッカールーム シャワー室
- ジャグジー
- 休憩室・鏡台
の順番で写真あげていきまーす。
1.ロッカールーム シャワー室
元々、スパを受けるつもりだったので下着ではなく水着でスパ施設に向かいました。
というか、リゾートなので普通は水着の上に何か羽織るスタイルで1日滞在するし、そんな情報いらないか…。
おばちゃまが注意点を口頭で説明してくれますが、ちゃんと注意書きもあります。
ホテルスパ使いなれていない人にはありがたい。
せっかくオイルぬりぬりしてくれたけど、ジャグジーにも入りたいし外のプールにも入りたいのでシャワーを浴びて綺麗にします。
前の人が使った形跡ゼロ。
水滴なんか一つもなくて清潔に利用できます。
2.ジャグジー
ジャグジーは小さいけども、マッサージ機能が付いていて銭湯気分に。
スパ受ける前にジャグジーに入ればより体がほぐれそう。
バスタオルも至る所置いてあるので、濡れた身体で移動せずに済む♡
ジャグジー内には3つの水流マッサージがありました。
もちろん全部体験済み笑。
ジャグジーの周りにはチェアーも十分に置いてあります。
しかし雨が降っていたのとそこまで水温が高くないので、ジャグジーから出ると逆に寒い状況に。
一度も椅子には座らず。
ジャグジーから見える眺め。
あ~またスパ受けたい。
ジャグジーでのんびりしたい。
向こう岸のジャングル側までいってみると、マレーシアクオリティが垣間見れました。
施工、雑すぎない?
この施工の粗さをみて、観光スポットであるスカイブリッジに行かなくて正解だなと思ったのはナイショ。
3.休憩室・鏡台
ジャグジーから上がったら、お茶を飲んでまったりしましょ。
私が施術から戻ってくるタイミングで、お茶を温めてくれるみたいです。
スナックも好きなタイミングで好きなだけ♡
左のカゴが「ブブ」なのかな?
この軽食コーナーの前に机とソファがあるので、そこでまったりタイムです。
お茶を飲んで、スッキリしたら再度シャワーを浴びて帰る支度をします。
鏡台はこんな感じ。
ちゃんとアロマオイルも焚かれていて優雅。
ドライヤーもあるし、スキンケアも用意されているのでラク。
手ぶらで来て、手ぶらで帰ることができるのは最高です。
リッツカールトンランカウイ スパの感想
最高の時間でした。
施術も気持ちが良かった!
旅先でのスパの中では一番気持ちよかった~。
こればかりは施術者との相性もあるので、運次第な面は否めないけど。
設備もしっかりしていて、1万強で受けられるならコスパは良いんじゃないかな。
反省点はただ一つ。
予約時間を決めてから行くこと!
事前にジャグジーやサウナに入ってから、施術の流れが理想だよね。
私のバカ!
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