まさかの流行に乗っかってしまって、鬼滅の刃無限列車編を観てきました。
というのも、コロナ騒ぎのときにアニメにドハマりして、例にもれず鬼滅の刃もハマってしまいました。
アニメを映画で観るのは、本当に久しぶりです。
アラサー夫婦が鬼滅の刃を観た感想は、「映画館で観ると絵も音楽も良さが生きる!ていうか泣ける」でした。
大人でも十分視聴できる映画でしたよ。
というか、むしろ大人の方が心揺さぶられるかも。
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アラサー夫婦 鬼滅の刃を平日朝1番で鑑賞する
鬼滅の刃を観たいけど、混んでいるのも嫌だし、子供がうるさいのも嫌なので、平日の朝1番の上映で観に行きました。
しかし、平日の朝なのにすごい人!ビックリしました。
人気なのは、ニュースで知っていましたが田舎町ですらこんなに人気なのか!と…
私たちは前日に座席予約したのでのんびり待っていましたが、チケットを買い求める列は永遠に途切れることはなかったので、平日でも予約は必須かと。
いい席で鑑賞したいなら特にね。
おすすめはレイトショーかな。爆泣きしても、そのまま自宅に帰って寝るだけだし笑。
鬼滅の刃 無限列車編をアラサー夫婦が観た感想
いやぁ~本当に絵と音楽が良かったです。
「映画館で観れて良かったな」って素直に思いました。
アニメに比べてグロな要素は抑えられていたと思います。
マンガと映画でストーリーの違いは全くない
映画では、個人的に「もう少し煉獄さんを掘り下げて欲しかったなぁ」と思いましたが、どうやらマンガに忠実なので元からこのようなストーリー展開っぽいですね。
というのも、煉獄さんへの思い入れが少ないままストーリーが進行したので、アニメから入った私は「話を端折ったのではないか?」と疑ったのですww
疑った挙句、近所のレンタルショップでマンガを借りてきたという…。
ちょうど映画の第2部とも言える箇所から数巻あったので、まとめて借りてきました笑。
マンガを読んだ感想は、「マンガに忠実どころか補足情報たっぷりの映画やないかい!」ということ。
映画全編分のマンガを読んだわけではないので断言はできませんが、端折ったわけではなく元からこのストーリーっぽいです。
序盤は少しまどろっこしい
鬼滅の刃の無限列車編は、ストーリーを第1部と第2部に分けられます。
第1部は、ちょっとまどろっこしいと感じる箇所もあるかも。
夢の部分とかね。
あと、煉獄さんの強さを感じられるシーンは少ないかもなぁ。
そんなこんな文句たれてるけど、最後は号泣しているんですけどね。笑。
ストーリー重視派からすると物足りなさを感じるかもしれないけど、その足りない部分は全て音楽と画でカバーしているって感じかな。
中盤から後半は泣かせにかかる
元々、鬼滅の刃は家族愛みたいなものをベースにしているので、鬼にも悲しいエピソードが付いて回るんですよね。
まぁそれが泣けるのよ。特に累君エピソードとか。
もちろん、主人公のエピソードも泣けるわけです。
今回は鬼エピソードはなかったですが、映画の中盤から後半は視聴者を泣かせるぜ!という勢いです。
でも、泣いてるのは大人ばかりでした笑。
特に女性ね。
私の席から観測できただけでも少なくとも3人は泣いていた模様(夫とは離れた席で鑑賞)
子供はケロッとしていましたね~。
でも、鬼滅の刃って家族愛ベースだから、泣ける年齢になるのは大人になってからよね。
ストーリーは単純で分かりやすいし「あー泣かせにかかっているな」って冷静に感じている自分もいるんですけどねぇ。
マンガで読むのと映画で観るのでは違う!
映画鑑賞後にマンガを借りて読んだ感想は、映画とマンガを読むのでは受ける印象が変わるということ。
やはり映画の方が音楽や色、そしてなにより動画ということもあって、強く表現したいシーンはより印象的だったと感じます。
ドラマチックな演出は、圧倒的に映画でしたね。
やっぱり大きな画面と大きな音でバトルシーンを観ると、映画館の迫力はすごい!と感動してしまいます。
アラサー夫婦の鬼滅の刃 無限列車編まとめ
いやぁ~。良かったです。
鬼滅の刃のアニメ自体、映画にしても全然大丈夫なくらいのクオリティだと思いますが、映画用に制作された無限列車編はより迫力があって楽しめました。
ストーリーはもっと練れたかな?という気もしますが、原作に忠実にすると致し方ない面はあります。
とにかく、画と音楽が良かった!!!!
そして、分かりやすいストーリーで泣ける。
煉獄さんの男気に乾杯!
星は3.8!今後も映画化すると思うので次回作への期待も込めて。
鬼滅の刃以外にもまだまだハマったアニメはあるよ♡