これまでの記事は↓
ランカウイ島の前半は観光とアクティビティのために、立地と料金が丁度いいホテルにしました。
今回宿泊したのは、アロフトパンタイテンガーです。マリオット系列で若い人向けのデザインホテルになります。
どのような滞在だったのでしょうか?
長すぎたので今回は、空港からホテルまでの交通手段のアレコレとホテルのエントランス部分だけ。
ホテルの様子から見たい人は、目次から飛んでくださいね。
Contents
アロフト パンタイテンガー
リゾートアイランドである、ランカウイ島でも一際目立っていたのがアロフトパンタイテンガー(以下アロフト)です。
昼間はモダンな外見ながら、夜になるとこのホテルの真骨頂が見れます。
アロフトは、マリオット系列のホテルです。
その中でもデザインホテルに位置付けられて、個性的なデザインのホテルとしても有名。私の中では、アロフトの上位互換が「Wホテル」という認識です。合っていますかね?
今回はランカウイ空港から10キロという近さと、繁華街に近い立地・料金でアロフトを選択しました。
名前やデザインは知識としてありましたが、今回が初めてのアロフトです。
2018年11月オープンの新しいアロフト パンタイテンガー
2018年11月オープンということで、まだまだ綺麗なホテルです。
アロフトはシティホテルのイメージが強かったですが、きちんとリゾートホテルの良さも取り入れた作りになっていましたよ。
空港到着時・観光時はgrabを乗り回していましたが、運転手さんに「アロフトまでお願いします。」と伝えるとすんなり送ってくれました。
オープンして一年弱ですが、現地の人には既に認識されているようです。(アプリで目的地の表示されるし、小さな島だし当たり前。)
滞在中はほぼ観光でホテルにはいないので、一番安いお部屋で二泊・朝食付きで予約しました。
念のため、リクエストでは高層階希望と書いておきましたよん…♡
grabの話もしたいので、振り返りはランカウイ空港からになります。
ランカウイ空港からアロフト チェックインまで
エアアジア利用で、空港には21:30頃に着きました。飛行機から降りたら、テクテクと空港まで歩かされます。
人が多く写っていたので、消したらホラーな画像に…。
grabは予めインストールして行きました。
しかし細かい設定は現地に行かないと出来ないということで、空港のベンチでチマチマと設定します。
配車アプリgrabの登録と注意点
現地でgrabのアプリをダウンロード予定の人は気を付けてくださーい。
滞在中出会った日本人とgrabについて話す機会があったのですが、その人は現地でgrabアプリをダウンロードしようとしてSMS認証が出来なかったようです。
そのためgrabアプリが利用できなかったみたいなので、要注意です~。
現地でのスマホの契約がデータ通信だけだったので、SMS認証が使えなかったみたい。
予め日本でインストールしておいて、クレカの登録などは現地でやるのが良さそう。
初めてのgrabは空港からアロフトまで
さぁさぁ登録が終わったら、配車しましょう。
夫がやっているのを隣で見ていただけですが、初見でも感覚で操作できていました。
実はランカウイ島のタクシーは定額なので、ぼったくられる心配がありません。
滞在中は、タクシーで移動するのも選択肢の一つです。
しかし、ホテルやお店にタクシー呼んでもらって…という一手間があるので、私はgrabを推します♡
空港からgrabでアロフトに送ってくれたお兄ちゃんは「フォーシーズンズホテル」のユニフォームを着ていました笑。
高級ホテル勤務なせいか、grabを利用した中で一番物腰が柔らかかったです(高級ホテル勤務というフィルターがかかっているかも笑)
アロフトにチェックイン!
アロフトに到着すると、若いお兄ちゃんがチェックインしてくれます。
チェックイン時にもらえるホテルの説明の紙はなくて、口頭で説明を受けました。決まりごとやレストランのオープン時間などは文書で欲しいなぁー。
紙で欲しいって言ったらくれるのかな?謎。
疲れた頭で長々と説明を聞いたので(しかも英語そこまで得意じゃない)大方は右から左へ聞き流しました…。
しかし、当初の予約から良い部屋に替えてくれたようです♪
低層階から高層階へのアップになりました。
アロフト パンタイテンガーの様子
さ、ここからは怒涛の写真攻撃です。
ちょっと悩んだのですが、外観~部屋へと写真を載せた方が分かりやすいかな?と思ったので、時系列はぐちゃぐちゃです。
昼と夜の写真が入り混じりますが、ご容赦ください~。
アロフトの外観 昼間の様子
まずは定番のアロフトの看板から~!
このロゴを見ると、アロフトー!!と思うのは私だけでないはず。
ヤシの木が南国ムードを漂わせています。
ここから上を見上げて外観も確認していきましょう。
昼間の印象は、どこにでもあるモダンなホテルな印象ですね。
ぐにゃりと曲線を描いているところは、朝食会場とプールへのアプローチ部分です。
左手に青いタイルが敷き詰められているのがプールになります。
アロフトのロビーの様子
フロントが吹き抜け?になっていてリゾートホテル感を演出しています。
これはロビー側から車止めの空間を見たところです。
天井が高くて、無骨なコンクリートとグリーンの組み合わせが好き。もう少し年月が経ったら、植えてあるグリーンもモリモリしてワイルドな印象になりそうですね。
↓かなり天井が高いので、ダークな色使い&夜でも解放感があります。フロントはこの画像の右奥。
撮影した日は、ライブの日だったので右端に音響機器が見切れちゃってますね。
使用しているインテリアや、建材はそこまで高級感は感じないものの、カジュアルホテルという観点からすると大満足です。
色合いや形が特徴的なので、見ていて楽しい♪
↓違う場所から撮ったもの
設置してあるものは、ことごとくバラバラなのにガチャガチャしていないのは、高い天井のおかげかな?家具もどこかしらにグレイッシュカラーが含まれているからかも。
アロフトのロビーにあるバーの様子
アロフトのロビーには、バーがあります。かなりポップな印象のバーです。
夫がここでビールを購入していました。夫曰く「ランカウイ価格からすると高めだけど、日本価格なら納得な値段」だそうです笑。
具体的な値段は聞き忘れました~。
このバーの奥にはこのホテルを象徴する色使い・柄使いのベンチがあります。
ビーチリゾートらしく、青がテーマなのでしょう。
壁は、夜のアロフトの外観をイメージしたようなマス目のデザイン。
カウンタテーブルの照明も可愛くて、鼻血が出そうでした。自宅に欲しい…
天井は、伝統的な家の作りを意識したようなデザイン。
ただモダンだけでなく、東南アジアのリゾート感をアクセントにしたデザインが個人的にツボ♡
こんなの私が目指そうとしても、とっ散らかってしまうもの。ホテルステイの楽しみを最大限に提供しようとしているデザインが良いですね。
アロフトのエレベーターホールまでのアレコレ
ロビーからエレベーターホールまでの廊下もアロフトカラーで溢れていました。
右手はシンプルに絵が飾られています。しかもマカロン。なんで??
他の風景画は、ランカウイの景色でした。
でもなんで唐突にマカロンなの…いやグレーの壁にマカロンのカラフル具合は映えてるけども。謎すぎる。
気を取り直して、反対側を見てみると…
壁一面がランカウイ島!アロフトカラーの蛍光ぴんく!
下の方には、曜日ごとのホテルのアクティビティが載っています。楽しそう…。
廊下の片面は壁一面がランカウイ島で、反対はこじんまりと絵画をセットしてあって…なかなか面白い空間です。
これだけ片面が迫力あると、反対の面はこじんまりとした絵画でバランスをとっているものの、一歩間違えたらやかましい空間になりそう。
天井が高いからこそ出来てしまう荒業ですね。かといって、何もない壁もつまらないですし。
次は、部屋に向かうまでのエレベーターホールです。
照明が可愛い~♡
エレベーター部分の照明と、シャンデリアが両方とも直線的でまとまっています。長さの違うシャンデリアで、天井が高い空間を上手く使っている~!素敵~!
アロフト パンタイテンガーの印象
総じて高級な印象は受けないものの、デザイン性が高くてメロメロでした。
モダン過ぎず、アジアン過ぎず、トリッキー過ぎず…
個人的には、全てが丁度いい塩梅でデザインされていたのでロビーの居心地はよかったです。アロフトはただひたすら奇抜なデザインだと思っていたので、想像以上に自分の感性とピッタリハマってビックリしました。
これは、アロフトデザインの他のホテルも泊まりたくなってしまうなあ♡
興奮して写真撮りまくったので、長くなってしまった…。
次はお部屋と朝食編です。